現代は、働き方、働くヒトの意識も様々です。
若い子は管理者にはなりたくない!
とか、
グループリーダーをやってくれというと
前の職場で嫌な経験をしたから勘弁してくれとか。
働くヒトが少なくなっていき、
人材確保ですら大変な時代。
今いるベテランリーダーにかかる負担の大きさ、
時期候補がいなくて苦労してる企業様も多いのではないでしょうか。
そんな時は、経営陣の、
・企業(経営)理念
・経営方針
・経営目標
こういった、会社のビジョンがしっかりしていれば、
これまでの組織の枠にこだわる必要はないと思います。
そこで今回の本題ですが、私が考えるこれからのリーダー育成法を例として書いてみます。
例えば。
ベテランのリーダーの方が定年間近。
時期リーダーに依頼した人には断られた。
他にリーダー候補はいない
人員募集をしてもあつまらない
パート社員や派遣社員のヒトで何とか回している。
⇒これらって、会社側から見た見方ですよね。
そんなにすぐ人は集まらないし、
自主的にリーダーを引き受け引っ張る人がいたら、
ラッキーですが、なかなかそんな状況もありませんよね。
それで頭を抱えていれば、気付けば手遅れになっちゃいます。
でも、今現在は人がいて仕事は回っている。
それなら、
リーダーがしている仕事を分担したらいいんじゃないかと思います。
リーダーという存在を無理に置かなくてもいいと思います。
イメージでいうと学校の委員会活動みたいな感じ。
・給食委員会
・美化委員会
・体育委員会
・飼育委員会
・図書委員会
皆さんは、学生時代何委員でしたか?
仕事もそれでいいと思うんです。
・現品票を仕分ける担当
・通常の流れ作業を分担する担当
・イレギュラーな事態に対応する担当
・全体の進捗を管理する担当
・不具合の対応をする担当
みーなで仕事をするんです♪
ただ放置するっだけでなく、
その部署の部課長さんが時々フォローしてあげたら
その時に問題を解消していけば、
リーダー一人に任せずにでも働き方の可能性はあります。
そんなことをしていると、
意外なヒトがリーダーに向いていたり、
リーダーをやりたいとかいうヒトが出てきたりするんです。
そうなればラッキーです。
そのヒトを課長にして、また担当を変えていく。
担当は、正社員・派遣社員・パート社員・ごちゃまぜでいいんです。
初めに、必要な担当を明示しておいて、みんなどれかはしないといけない。
よーいどん❢で
早い者勝ちで、何がしたいか選んでもらったらいいじゃないですか。
そんな中から自主性も責任感も色んな楽しいオマケがついてきます♪