こんにちは。やじろべえです。
久々の更新です。
めずらしく、子育てでいってみましょう。
「育メン」ということばにもあるように
大変な子育てを
いかに楽しみながらやれるか
ひいては
子どもに最適な環境・教育を整えつつも、
親にもたくさんの学びがある
そんな理想的な状態はどこにあるのだろう?
なんとなくの育メンではなく、本物の育メンに
なりたいですが、
多くの人が経験するであろう「子育て」、
現実は甘くはないみたいですね。
一生勉強、一生成長
の観点でいえば、幼少期にぱっとしなくても
どの時期かで、
良い出会い
良い環境
良い知識
に遭遇できれば、そこから成長はできますが、
でも、なるべくなら早いほうがいい。
今、心からそう思います。
そんな子育ての、目標はどこに置くべきでしょうか?
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目標は主体性を引き出すこと
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教育制度のように、
詰め込み型になってしまうと、
もったいないし、
子育ての気高い目標は達成できません。
子どものもつ大きな可能性を
阻害しない形で
引き出しつつ、援助してあげたい。
あくまで主体は子どもにあります。
「あれしなさい、これしなさい」
「ここはそうじゃない」
と言われるだけでは、自ら行う、責任能力のある
大人にはなれません。
言われたからやっているが、
やっていることの意図や意義はわからない。。
いちいち言われないとできない子どもに
育ってしまいます。
「なぜやるべきなのか」の思考を
通り越して、行動しているため、
別の時に同じ機会・状況がやってきても
スルーしてしまう。
思考による主体性が引き出されない結果は
その程度のものです。
主体的であるの真意。
「大変そうだね、手伝うよ」
と助けくれる友達がいたとき
「ありがとう、じゃこの作業はこうやってこう・・」
「じゃ、ちょっと出掛けるからよろしくね。」
と出て行ってしまったら、主体はだれですか?
自分ではなく、
助けに来てくれたはずの友達になってしまいます。
主体は誰なのかを意識するのは大切です。
親が全部やってしまったり、
ただ、口やかましく急き立てたりしても
子どもの「主体性」や「積極性」は全く
育ちません。
子どもの思考力や経験値が無いまま、
社会にでてしまっても、
辛いだけでしょう。
失敗は当然あるでしょうが、
そんな時知恵を授けるのが教育であり、
代わりにやってあげてしまっては、
長い目で見て、子どもへの
愛にはならないでしょう。
子どもは若い将軍、
親は経験豊かで知恵のある参謀、軍師
って感じです。
決定行動するのは子供ですが、
親からの正しい価値観や改善の知恵で
も必要としている。
でも最終的に決定行動するのは子ども。
正しい意義や価値を子どもに示していく必要があります。
子どもが主体的に経験値を高めるなら、
なんにでも対応できる人間になれるでしょう。
よく聞くこととして、
「1~10まで説明しないとわからない」
「手鳥足取りがなぜか必要」
「考えればわかるようなことを平気で聞いてくる」
というようなことがあるようです。
まさに、主体性が、死んでいるのです。
-主体性育成のためにやるべきこと-
・体験させる
過保護にしたり、効率重視で親が全部やる
はもったいないです。多少の失敗は大目に見て
経験値を増やしてあげましょう。
-主体性育成のためにやってはいけないこと-
・いつも説教調
説教調ではなく、アドバイス調のほうがいいでしょう。
やってはいけないことをしたならば、おもいっきり
叱るべきですが、
いつもいつも頭ごなしに否定・説教調だと自尊心がなくなり、
後々、大変になるでしょう。
そして、やってる途中で口を挟まず、やり遂げさせてあげましょう。
理想は詰め込み型ではなく、引き出し型です。
ところで、
子育て、三大失敗って聞いたことありますか?
また、機会を作ってお話しますね。
子は宝とはよく言ったものです。
宝物の価値を磨いてあげたいですね。