下記のような事もよく聞かれます。
「顧客の視点というのは顧客から自分たちがどう観られているか、と言う事ですか?それとも自分たちが顧客をどう観ているのか、と言う事でしょうか?」
私の答えは「どちらも含みます」です。
コンサルタントによっては、「顧客→自分」です、とか「自分→顧客」です、という答えをされるかもしれませんが、
私はあえて
「どちらも含みます」
とお答えします。
なぜか?
「顧客の視点」では「ブランド」を考える事があります。
これはちょっと難しいポイントだと思います。
「ブランド」は「顧客→自分」でしょうか?「自分→顧客」でしょうか?
例えば企業は顧客セグメンテーション(顧客セグメント分析)等をして戦略を展開して行きます。
ターゲットとする顧客を明確にし、絞り込んで戦略を打ちます。
これは「自分→顧客」のように見えますが「顧客→自分」の思考、想像力、最終的に顧客からどのように思われたいのか?という理想像が欠如していると形になりません。
簡単なコメントと言いながら話し過ぎました、笑。
つまり「顧客の視点」では「顧客から自分達、自分達から顧客」の両方の視点を持った方が良いですよ、と言う事です。
これまで使った言葉で表現を変えますと、
「顧客の視点」では
「自分達はどのようなステークホルダーにどんな価値提案・提供ができるか?していくのか?」
を考慮する、そしてその目標や施策を考える、と言う事なのです。
長くなっちゃいました、笑。