あなたは、整体やエステに行って
「右の肩が上がっていますね」
「左足の方が少し長いですね」
なんて言われて、
“え、そうなの?全然気づかなかった…”
私はあります。
まっすぐ立っているつもりでも、そうではなかった。
脚が歪んでいるなんて、まったく気づけませんでした。
なぜ自分のからだの歪みに気づけないのか?
理由は大きく3つあると思います。
① 日常動作のクセで、少しずつ歪みが生まれていく
身体の歪みは、地殻変動のようにゆっくり起こります。
毎日の「ちょっとした姿勢」「同じ側で鞄を持つ」などが積み重なって、少しずつ形を変えていくんです。
でも、その変化は小さすぎて、自分ではなかなか気づけません。
② 自分の身体を客観的に見られない
たとえば、眉毛。
左右対称に描いたつもりでも、写真で見ると「全然違った!」なんてことありますよね。
体も同じです。
鏡で見ているつもりでも、実際には見えていない部分がたくさんあります。
③ 自分の身体を“見返す時間”がない
「肩こりはもう当たり前」
「腰が痛くても仕方ない」
そんなふうに、いつの間にか自分の身体の声を無視してしまっていませんか?
痛みやコリは、身体が出している小さなSOSです。
だからといって、整体に頼りきりにならなくても大丈夫。
整体や接骨院では、専門家があなたの代わりに歪みを見つけ、整えてくれます。
でも、日常生活に戻るとまた少しずつ元に戻ってしまう…。
「整える→戻る→また整える」
この繰り返しになっている方も多いのではないでしょうか。
ループを抜け出す3つのステップ
① 日常の動作を見直す
立ち方・座り方・歩き方など、無意識のクセを一度見直してみましょう。
② 身体を客観的に見る練習をする
鏡の前で立つ、自分の歩く姿を動画で撮るなど、
「今の自分」を知ることから始めてみてください。
③ 身体を見返す時間をつくる
朝や夜のほんの数分で構いません。
肩や腰、足の重さなどを感じてあげるだけで十分です。
整体に行くことが悪いわけではありません。
でも、自分の身体を一番長く一緒に過ごすのは、あなた自身です。
プロに整えてもらう前に、
まずは自分で「今の身体を感じてみる」「少しだけ整えてみる」。
その小さな積み重ねが、
痛みのない心地よい身体へと導いてくれます。
🌿おわりに
身体は、あなたを毎日支えてくれている大切なパートナー。
「整体に行かなくても、自分でできることがある」
そう思えたら、それが本当の“整える力”の始まりです。
