先日(7月31日)

大相撲の元横綱千代の富士の九重親方

61歳という若さで亡くなられました。


私世代の方は、

彼の活躍をずっと見てきて


あの鍛えられた肉体、

強い横綱の姿は、印象に残っていると思います。

ちょっと信じられません。


すい臓がんだったそうですね。


・・・また半年前には

「昭和の大横綱」北の湖(当時、日本相撲協会理事長)が、

直腸癌による多臓器不全のため62歳

亡くなられたので、

・・・なんだかすごく寂しい気持ちになっています。


ご冥福をお祈りいたします・・・。


さて、今日のタイトルですが、

先月国立がん研究センターより

発表された

「2016年 がん統計予測公開」について

書こうと思います。


昨日、

私の職場の企業の社員食堂の

掲示板

こっそり貼っておきました。


ちょっと逆光ですが・・・ダウン





国立がんセンターは、

先日(7月15日)に

2016年に

新たにがんと診断される人は、

100万人を初めて突破するとの

予測結果を発表しました。


なぜ、予測結果を出すかというと、


日本のがん統計は、

罹患データーは4~5年遅れ、

死亡データーは1~2年遅れるからだそうです。


とはいえ、

今年「がんです」と診断される人

100万人もいるって・・・叫び


しかもですよ、




このように、

右肩上がり・・・アップ


そう

日本人全員がんにかかってしまうのではないか?


という勢いです。


もっと詳しく書きますと・・・


今年新たにがんと診断されるのは、

101万200人。(去年より2万8000人増加)


男性

57万6100人


女性

43万4100人


部位別には

大腸・胃・肺・前立腺・乳房の順

多いです。


そして

今年2016年の死亡者は、

37万4000人で(去年より3000人増加


部位別には

肺・大腸・胃・脾臓・肝臓の順です。


女性は・・・ダウン




赤い線「大腸がん」


昭和30年の頃は

ほとんどなかったんですが

右肩上がりアップ


現在女性の死亡率第1位です。


大腸がんは

なかなか発見しにくいのです。


でもみなさん、

ちゃんと毎日「便」でてますか?


ごはんちゃんと食べてますか?


「便」という字は

「たより」と書きます。


体からのお知らせなのですよ。


毎日形や色、体からのお知らせ、

みてますか?


女性に便秘が多いことは

皆さんよくご存じですが、


女性のがんで

一番亡くなっているのが

大腸がんということは

あまり知られていません。


日本はこのように

右肩上がりですが、

がん先進国といわれる

米国では

がんは減ってきています。


昨年度の米国のがん協会による

発表によると

死亡者が

過去20年で

22%減ったそうです。


国立がんセンターのがん予測発表コチラ


2016年がん統計予測コチラ


日々の食事やストレス・運動不足など

もう一度見直していきましょう。



ちなみにですが、

私が

このブログで毎日書いている

朝のジュースですが、


がん予防のために飲んでおります。


私の父が48歳でがんで亡くなったので


当時私は19歳で

父に対して何もできなかったので

がん予防をして

いろんな方に

がんにならないように

管理栄養士として呼びかけようと


まずは自分からと思って

毎日載せています。


これは、

1990年に

米国で発表された

「デザイナーフーズ・ピラミッド」です。





がん抑制効果の高い野菜

ピラミッドにまとめています。


私は上記の野菜のうちの

何品か毎日摂ってます。


よくみてください、

夏野菜も多いですよ!!


ぜひぜひ!!


ただ、このピラミッド、

26年も前

更新がないのですが、


最近では

抗酸化野菜がたくさんあるので

だいぶランキングの入れ替わりが

あると思いますが・・・。



今日のおめざジュース



人参・ミディアムトマト(河村さん)・

生姜・ローズマリー・

酢卵・えごま油


ローズマリーは、

朝、庭から採りました。


上のピラミッドの一番下

入ってますよ。


ハーブやスパイスも

がん抑制効果があるので

使いましょう!!



ニンジンジュースは、

「ゲルソン療法」ともいわれ、

1930年にドイツ医師のゲルソン

がんの食事療法として確立され、


日本では

星野仁彦先生

ご自分ががんを患い、

大腸がんが肝臓に転移したとき、

ゲルソン療法にたどりつき、アレンジされました。


星野先生のウィキより・・・

1990年3月に大腸がんと診断され、手術を行い、

闘病生活を送ることとなった。

しかし健闘むなしく同年8月に

がんは肝臓に転移し、

国立がん研究センターの統計では

5年生存率は0%であったという。

しかしマックス・ゲルソン

ドイツ語版英語版スペイン語版ノルウェー語版

提唱する食事療法で

奇跡的にがんを克服し、

現在でも臨床の最前線で診療を続けている


甲田療法・栗山食事療法もありますが、

最近では

済陽高穂先生

がんが消えるといわれて

推進されていらっしゃいます。


ちなみに

最近河村さんのトマトを入れ始めて

私の便が

少しリコピン色になってます。


まあ、

強制はしませんが


がん予防の1つとして

覚えていただけたらと思います。


私は5年以上毎日続けているので

証拠・・ではないですが

このブログに載せてます。


ミキサーではなくジューサー

というのも

酵素こそが

大事だからです。


私の使っている

コールドプレスジューサー

     ダウン画像クリック



ジューサーに意味があるので

わざわざ載せています。


少々高額なので

おすすめするのもどうかと

思いますが、


私が使ってよいと思うし

毎日続けていて

もうもとは十分とっていると思うので

載せてます。


しかもおいしいし、

毎日味が違うので

飽きないんです。


この度も

桜子さんという方が

ブログに載せてくださったので

ご紹介しますダウン

桜子さん、ありがとうドキドキ




今日の夫男の子弁当


昨日買い物に行ったら


わかりますか?

「鱧(はも)」です。


京都では高級魚ですが、

私地方は

地元でとれるので

少々お安く買えると思います。


この大きさで

200円でした。


鱧といえば「湯引き&酢味噌和え」が多いですが

私は

フライが好きドキドキ


(弟夫婦に鱧のしゃぶしゃぶを

いただいたのが一番でしたが

めったにないので)


今日はこれをフライにします。



3つにカットして、

しそ自家製の梅をたたいて

はさみ、




フライにして、




揚げました。

後ろはさつまいものから揚げ


ちなみに

挟んだしそは、

我が家の畑のものですが

先日

塩漬けしたものダウン



です。





ごはん・納豆ふりかけ・きゅうりとしめじと昆布の佃煮・

鱧の梅しそフライ・パセリ・さつまいものから揚げ・

キャベツの千切り(下に敷いてます。)

焼売・モロヘイヤのごまあえ・

黄色のアイコちゃん(ファームヨーコ)


モロヘイヤ

我が家の庭のファームヨーコで収穫。



雑草にしか見えませんが(手前)

1.5Mくらいあります。



葉っぱだけ

ちぎりました。


今日は夫男の子

朝6時に家を出ました。

お弁当はいつも

5時過ぎにはできてます。


お弁当おいしそうって

言ってくださった方、

ありがとうございます。


鱧、半分にカットして

その半分を食べてみたけど

やわらかくてとっても

美味しかったですドキドキ

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