管理栄養士&フードコーディネーター&ジュニア野菜ソムリエの

コーゲヨーコです。


最近ブログのあちこちで映画「フードインク」を観られてすばらしい感想を書いてくださっているので、

嬉しいです。


私がこのブログを立ち上げて、

最初からいいたかったことは、

現代の栄養学への不満です。


私は、栄養士の免許を取得したのは、

父親が結婚の条件に有利だからというのと

手に職を持っていたほうがいいからと

無理やり取らされた訳で、

私自身は資格取得後、絶対に栄養士は嫌だと

普通のOLとなり、結婚で寿退社し、

専業主婦になって、憧れの3食昼寝つきが

3日で飽き、そこから料理や家庭菜園に目覚め、

妊娠してからは、自分がアトピー体質だったので、

子どもには自分のような体質にしたくないと決心。

タンパク質を除去する食生活をし、

産まれた子どもは、

肌は丈夫でアトピーではなかったので、

「私はできる」と自信を持って病院の栄養士に

なることに決めました。

ちょうど「やる」って決意した日にラッキーなことに

「託児所つき」の病院の職員募集で栄養士の募集があり、採用していただきました。


栄養士のエリートでは、決してないし、

働き始めてからずっと1人でやってきたから、

普通の栄養士さんとちょっと違うと思います。

特に食品においては、自分がアトピー体質なので、

気になっていました。

私は偏食は全くありません。


管理栄養士の免許は、2人目を出産後、

独学で取得しました。


当時働いていた病院では、冷凍食品をほとんど

使いませんでした。

当時から牛乳は毎日食事につけるのはやめて、

週に何回かにしようと医師たちと話し合い実行しましたが、

「なぜ牛乳がつかないんですか?」と抗議する人も。


結局毎日牛乳をつけることになりました。


私は牛乳が嫌いなわけではありません。

むしろ、産まれてからずっと水代わりに飲んできました。

いつも冷蔵庫には牛乳が入ってましたから。

わたしの小さい頃、「コーラを飲むと骨が溶ける」

といううわさがあり、

私はコーラは飲まないようにしていました。


子どもを産む前に、タンパク質除去食にしたら

子どもがアトピーではなかったため、

一番最初に疑問に思ったのは「牛乳」でした。

それまでは毎日飲んでいましたから。


栄養士専用のブログサイトに

自分のブログを貼り付けて

「学校給食や病院に毎日牛乳をつけるのは、

どうかとおもいます。毎日ではなくでもいいのでは?」

と投げかけてみたところ、

すごいバッシングを受けました。

その過去ブログ、暇だったら読んでみてください。


●本当に怖い牛乳のはなし

●日本人にも中国人にも合わない牛乳

●アメリカ人VS中国人VS日本人の栄養比較


よく資格を持ってるのに、そんなことがいえますね!

など、かなりのバッシングを受けました。

検討しましょう・・など前向きな意見は

なかったですね。

私は本当のことが知りたいし、

健康のことを考える栄養士でいたいのです。

でも、何も証明するものはありませんでした。


そんな時アメリカ映画の「フードインク」に出会いました。

ああ、コレだ!!これが日本で上映されたら!!と

思いました。それで、今回念願が叶いました。


そして、ブログを通して多くの食に対する情報を

いただきました。

まめたんさんより、転載させていただきます。

       ダウン  ダウン  ダウン

牛乳の害(ここにもアメリカとマスコミ支配の影が・・・)

「牛乳はカルシュームが多く、健康によい」という常識は、
どうやら捏造された幻想価値にすぎない可能性が大きいようです。

●牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、
消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。
特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、
腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていく。
→異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こる。
(日本でアレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として
「除草剤の影響」と「牛乳の摂り過ぎ」が考えられる。)


●牛乳に含まれるカルシウムは仔牛向けなので、分子が大きく人間には吸収しにくい。


●牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、
それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、
リン酸カルシウムとなって体外に排泄される→牛乳を飲めば飲むほど
体内のカルシウムが減少していく。→アメリカで骨粗鬆症が多いのは
牛乳の摂り過ぎからだと考えられる。
また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。


●骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど、
骨量が少ないことが証明されている。


●牛の体温は約42℃あるので、人間の体温では固まってしまう。
母乳を赤ちゃんの体に注射しても死なないが、牛乳だと死んでしまう。
人間の母乳を子牛に注射すると子牛は死んでしまう。
仔牛にとっては完全食品であってもヒトにとっては異種タンパクで、
体内では毒になる。


●小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると、ぜんそく、鼻づまり、
アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易くなる。
知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による
落ち着きが無くなるなどの精神発達面にも害を及ぼすとの説もある。


●牛乳の乳脂肪はアテローム硬化を引き起し、心筋梗塞や脳卒中、
さらには結腸癌、乳癌、前立腺癌になり易くなる。
 

●昭和33年、学校給食に牛乳が取り入れられ、
それから数年後からアレルギー、アトピー、喘息(ぜんそく)が急に増え始め、
10年後から糖尿病、白内障、骨粗そう症、貧血、精神的不安定などの病気が
非常に増えている。


●にがりを含む味噌、醤油を日本人はだれでも食べているため、
牛乳の蛋白質が「にがり」で硬化して目の中にたまり、
白内障を引き起こす⇒白内障の最大の原因。


 牛乳をヨーグルトにするとカルシウムの吸収が良くなるので、
乳製品をたまに嗜好品として食べるくらいならそれほど害はないそうですが、
子供の頃から毎日飲んでいると(大人でも多量に飲むと)
想像以上の害をもたらすようですね。

カルシウムの量で見ると、牛乳よりも、野菜や海草に多いようです:
ヒジキ(同量で牛乳の14倍)わかめ(7倍)海藻や、ゴマ(10倍)、
切り干し大根(5倍)大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)など、
日本の伝統的な食材で十分カバーできます。

ではなぜ牛乳?という疑問に対するショッキングな答えがここにあります。


>なぜ、こんなに害のある牛乳が「身体に良い完全食品」と
無批判に受け入れられてきたのでしょうか? 

それは、アメリカ人が消費する食品群の第2位を占めるといわれる
巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や
宣伝攻勢を仕かけてきたからです。

上下両院議員の7人に1人がこの業界を支持基盤にしていると言われ、
「ミルクロビー」が存在しているのです。

アメリカ政府は牛乳の害を知りながら、有名人を使った乳製品業界の
大キャンペーンに目をつぶり、実際は事実を隠蔽してきたのではないかと
言われています。

日本も同じです。

テレビのCMの3割近くが菓子メーカーや牛乳、乳製品メーカーとも言われています。

それ故にマスコミも牛乳の危険性は取り上げないという暗黙の了解があるのです。
 msg:リンク


 卑近な例ではありますが、アメリカとマスコミ支配の一端を
示すものではないでしょうか。

さすがに最近は、アメリカの栄養学者の中にも、
牛乳や乳製品をとらないように警告している人がいるようです。

アメリカで多かった、難病の潰瘍性大腸炎、顆粒性大腸炎などが最近、
増えているのは牛乳のせいだと考えられるからです。

しかし戦後50年、牛乳神話を信じつづけてきた日本人がどれだけの害を被ったのか、
アメリカも日本のマスコミも語ろうとはしません。

事実ならマスコミが騒ぐタバコの害どころではありません。

今後も上記の記述の真偽について、継続的に注目していきたいものです。

「牛乳は身体に良いという“神話”が乳業会社の力もあって、
この20年間に造られてしまいました。

乳業会社は保健所のスポンサーです。ウソも 100回言えば本当になり、
日本人皆が洗脳されてしまっています。

名前は申し上げられませんが、後輩の小児科医がテレビや新聞で、
牛乳を飲むようにすすめています。

ある会合で個人的に聞いてみると、自分はもちろんのこと、自分の子どもたちにも、
孫にも一滴たりと牛乳を飲ませないと言っていました。」

・・・東京の開業医、真弓定夫氏の話



このほかにも、まめたんさんのブログには

興味のあるお話がたくさん

●早く肉をやめないか

そして、こちらも

●2012年の黙示録



よく中国製品を批判しますが、

まずは日本です。

忘れないでください!

昔返品されて戻ってきた牛乳を再び製品として

売り出した事件ががあったことを。

産地偽装・製造日偽装の企業が今もあるということを。

忘れもしない2007年のミートホープ事件、

色の悪い肉に血液を混ぜて色を変えた。

消費期限が切れたラベルを張り替えた。

腐りかけて悪臭を放ってる肉を細切りにして少しずつ混ぜる。

鳥インフルエンザで下落した輸入鴨肉を混入。

パンを肉代わりに混ぜわからないように大量の化学調味料を混入。

冷凍肉の解凍に雨水を使用。

ミンチに水を混ぜる。


実は私ここの商品を事件発覚前に

業者のプレゼンで

試食していたのです。ショック~。


現在私は、社員食堂で管理栄養士として働いています。

牛乳そのものは出していませんが、

みんなが大好きな手作りプリンを作るとき、

グラタンやシチュー、チーズなど料理には使います。

なので、保健所に提出する栄養報告書というものも

乳製品が国が定めた基準値より少ないです。


牛乳は嗜好品という考え方でいいのではないかな?


老人に対しても骨粗しょう症予防のため、牛乳を

飲みなさいと指導しているけど疑問に思います。

ちゃんと説明が欲しいです。

長々、ありがとうございます。

映画「フードインク」を宜しくお願いいたします。

合格最後まで 読んでくださってありがとうございました。
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