管理栄養士&フードコーディネーター&ジュニア野菜ソムリエの
コーゲヨーコです。
肝機能を高め、血糖値を下げる
ゴーヤ(にがうり)
食べるのは、熟す前の「緑色」
濃い緑色ですがカロテンが意外と少なく
「淡色野菜」です。
独特の苦味がありますよね~。
この苦味は、「モモルデシン」と「ククルビタシン」といい、
胃液の分泌を促して、食欲を増進させるだけでなく、
肝機能を高め、血糖値の効果にも、抗ガン作用にも
効果があるといわれています。
ビタミンC,カリウム、カルシウム、マグネシウムも
豊富で、夏バテ解消にも。
ゴーヤ(にがうり)のビタミンCは加熱しても壊れにくいので、
炒め物・天麩羅でもOKです。
ちなみに、熟して「オレンジ色」になったゴーヤの果肉の中には
真っ赤な種が入っていますが、この種はとっても甘く、
以前は水菓子のように食べられていたそうです。
それを洗って乾かして煎って食べると、
強壮効果があるといわれているそうです。
無駄がないですね~。
また、最近では家庭や学校、施設等で栽培がさかんですね。
建物の緑化により、室内や地面の温度上昇を抑える働きがあり、
エコライフにも一役買っている・・・
すばらしい食品ですね~
私も来年、うちの白い壁にグリーンカーテンを頑張ってみようかな~と思案中。
そんな素敵なゴーヤを生ジュースで!
「イキイキ酵素クン」買って良かった~!
「ゴーヤジュースおいしい!」と思ったのは初めてです。
ゴーヤジュース
材料:
ゴーヤ・・・1/3本
リンゴ・・・1コ
キャベツ・・・2枚
レモン・・・1/2個
作り方:
①ゴーヤはよく洗い、1/3に切って、スプーンで種を取り除きます。
リンゴはよく洗い、重曹でよく皮をこすり洗いします。
皮ごと4つに切って種を取り除きます。
縦に3~4等分します。
②ゴーヤリンゴは皮のまま、イキイキ酵素クンへ。
キャベツも投入~。酵素クン用の棒で押します。
③レモンはスクイーザーで絞って②へいれます。
レモンのかわりに「レモン汁」を使ってもいいと思います。
ぐ~っといけます。超おいしい
ゴーヤの苦手な主人も飲めました。
「あとから苦味が~」といっておりましたが、
「もう飲みたくない」とはいいませんでしたよ
ちなみに、残った搾りカスは、
ゴーヤとキャベツとリンゴのカスがキレイに分かれているので、
ゴーヤの部分を除いて野菜サラダに混ぜ、
ゴーヤの部分は、ゴーヤチャンプルに入れました。
ゴーヤが苦手の主人のために、
ゴーヤの白い皮は念入りに取り、入念に塩もみ後、
茹でてから炒めます。
かなり苦味がなくなってます。おいしいです
それから補足ですが、このゴーヤジュースには
美的要素もたくさん!
ゴーヤにたっぷり含まれるビタミンCには、
シミやソバカスの元になるメラミン色素の生成を予防するほか、
肌にハリや弾力を与えるコラーゲンの生成にも欠かせません。
だから私はこの夏
「ゴーヤジュース」飲みまくって若返りをはかろうと思います!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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