Changeable Diary -55ページ目

Changeable Diary

自分の中で感じた小さな出来事や想いを感じるままに。でも『気まぐれ』な感じで・・・。

ノリオとのつまらないやり取りをしている間に

適当に注文していた料理が運ばれ、

当初の目的を忘れ普通に話し出したメンバー



すると、放っておけばいいのに

私達の席へとやってきたトモくん。



勇気あるな…。




「こんばんわ」


そう声を掛けたトモくんに一斉に顔を向けたメンバー


誰やねん!って感じで戸惑う男性メンバーをよそに

興味津々のミソジメンバー


身乗り出しすぎちゃう!ってくらいの興味津々さに

さすがのトモくんも少々引き気味で軽く挨拶をした後

「ちょっと、ヒナタ借りていい?」


なんて、無謀な問いかけに



「え~!話あるならここでして音符



なんて、笑顔で冷たい事言うのは楓さん。



「じゃ、ちょっとだけ…」



苦笑いでそう言ったトモくんに耳を貸すと



「これには事情があって…」




うん、うん…。


事情な…。


黙って頷く私に



「ヒナタが帰って、ヒロシから電話来て

俺、風邪引いてるからって断ってん…


けど、どうしてもって頼まれて…」



うん、うん。



「向こうから2番目に座ってる子のこと

マジで狙ってるらしくて

クリスマス近いやん…

だから、俺的にも協力してあげやなな~って…」



うん、うん。



「聞いてる?」



頷いてるだけじゃダメなのか恐る恐る聞いてくるトモくんに



「うん、聞いてる。


何も責めてないやろ?


たまたま、私らも飲みに来ただけやし…


そんな必死で言い訳しないとダメな状況なん?」



「そんなんじゃないし!」



「そうやろ。だったら別にいいやん。


戻って友達の為に協力してあげて!」



「怒ってる?」




「怒ってないよ」




「でも、顔笑ってないで…」



って言われたから、笑顔作ってみたけど



「怒ってるやん…」



失礼な…こんな顔やし!



「合コンには行かん!って言った発言を撤回するってことやろ?」








「ちゃう!


合コンじゃない!



これは、サークル活動やねん!」






なんだ、その言い訳…。


お前、、、大学生かよ!