イライラMAX、キレキレMAXなオワリさんに対して
「何それ…そんなん知らんけど…」
そう言い張るのはキクリン。
「知らんって何やねん…お前が仕掛けたんやろ!
これどこで聞いててん!カバンの中身見せろや!」
「何それ…
私のやっていう証拠でもあるん?」
「お前しかいてないやろ…
お前のじゃないっていうならカバンの中身見せて
証明しろや…」
呆れだしたのかさっきまでのキレキレな声から
辛そうな声に変わったオワリさん。
一向にカバンの中身を見せようとしないキクリンに
「わかった…
じゃ、警察行くか?」
宥めるように、諦めるような声でそう言ったオワリに
ビクッ!って体を震わせたキクリンは、、、
泣きだした…。
泣き続けるキクリン。
見ててこっちが辛いわってなってきた時
「嘘泣きとかもうええって・・・」
ため息交じり、苛立ち交じりにそう言ったオワリの発言に
驚いた私はオワリさんに目をやると
「俺…一応お前の元カレやで…
お前の嘘泣きくらい見破れるわ…」
終始無言で前の二人のやり取りを見ていた私は
えっ…嘘泣きなん?
なんて、驚いてしまい若干キクリンの涙に誘われそうになっていた
私の涙腺は一気に蓋を閉じてしまった。
ガサガサ・・・
ポイっ!
「出せばいいんやろ!出せば…
何なん、盗聴器くらい…
聞かれてマズイことしてるアンタらが悪いんちゃうん?」
えーーーーーーー!!
何その開き直りかた…