オワリくんの、さっぶいハンター発言を聞いて
鳥肌を擦っていると
「「 ふ~ん 」」
そう言ってニヤついていたヤマちゃんとゆきちゃん。
そんな発言と背筋が凍っていたことも忘れて仕事の追われていたある日。
忙しい時期で会社に残っていると
気付けばオワリと私だけ…。
そろそろ帰ろう…。
なんて思っているとお腹が…。
ぐぅ~
なんて鳴ってしまったお腹に気付き仕事を片付けると
「メシ行こうぜ…」
いつの間にか机の上を片付けてこっちに体を向け
イキった顔でそう言ってくるオワリくん。
「おごってくれるん?」
「当たり前やろ…行くぞ!」
カッコつけるな…、キモいから…。
そう思いながらも空腹には勝てず
二人で近くの居酒屋へ…。
ダラダラと仕事の話ししながら飲んでいると
「お前、カトウさんとどうなったん?」
「どうって?」
「狙ってたやろ?」
「あ~。前にな…」
「もうやめたん?」
「やめたっていうか…萎えた?」
「何で?」
「うーん…興味がなくなったから…」
「ふん…何やそれ…」
そんなどうでもいい話をしていると
「じゃ、俺と付き合う?」
・・・・・・・・・・・。
「キモ…」
それしかないよね~
「キモくないし!」
「いや、誰が見てもキモいし…」
「俺、こう見えてモテるんやで!」
「らしいな…。どう見えてるんか知らんけど…」
「じゃ、ええやん!」
「じゃ、の意味も…ええやん、の意味もわからん…」
「お前、俺のこと嫌い?」
「嫌いっていうか…キモい?」
「何それ…どこが?どういう風に?」
「全体的に?生理的に?」
「はーーぁ?
生理的にってなんやねん!」
「チャラいやん…
キクリンとも続いてるみたいやし…
そんな状況で女に軽くこんなこと言う神経が無理…」
「続いてないわ!
キレイに別れてる!」
「そうなん?
会社の中では続いてるって噂やで」
「続いてない!」
「まぁ、どっちでもいいけど…」
「何それ…
もっと俺に、興味を持てよ!」
「何それ…
もっと控えめに生きろよ!」
そんなどうでもいいやり取りをしながらこの日は終了…。
そして、この翌日から
オワリによる執拗なまでの絡みが増え出した…。