夏本番
梅雨が長かったので
今年は冷夏かな
と思っていたけど
今年の夏も暑かった
暑いときにおこりすい体の変化
をちょっとつづっておこうと思います。
明け方やプールで脚がつる人って
いませんか？
原因は冷え
プールの中や寝ているとき
クーラーや扇風機の風邪で
脚を冷やしているとなりやすい。
寒い状況では体内の血流が低下して
心臓から遠い脚が痙攣が起きやすくなる
と言われています。
目が覚める直線の朝の時間帯は
1日のうちで一番血流量が
少ないんだそうです。
寝ているとき、脚が釣りやすい人は、
足に直接冷気が当たらないようにする
といいですね
あと、体から水分が足りなくなると、
筋肉が痙攣を起こしやすくなってしまうので
寝る前にアルコールやお酒などを飲むと、
睡眠中に脱水症状がおこって足がつる
症状が起きやすくなってしまいます
お酒などのアルコール類を飲む際は
水を一緒に飲まなくちゃね！
食事の栄養という面からみてみると
体内のミネラルや疲労回復に効果のある
栄養素を積極的に補給することで
足がつるのを予防できるということも♪
汗をかくと不足するミネラルは、
マグネシウムやカルシウム、カリウムなど
筋肉の疲労回復に効果のある栄養素は
ビタミンB1やビタミンE、アミノ酸の一種
であるタウリンやクエン酸
運動時には水分補給が大事ですが、
水をたくさん飲むと体内の塩分が薄まって
ナトリウム不足になることがあるので
塩分もしっかり補給しなくは
あと、亜鉛が足りないとつりやすい
といわれますね。
亜鉛が含まれている食物としては、
海のミルクといわれる牡蠣
それ以外にはホヤやカニ、蛤や煮干しや
たたみいわし・・・
ちょっと取りにくい食材かな
その他は肉類にも多く含まれていて、
特に牛肉や豚肉のレバーはお勧めです。
また、ビタミンCと一緒に摂ると吸収率
がアップ
脚がつったときの対処法１
寝ていて、ふくらはぎがつった時は、
膝を伸ばして足のつま先を上に立てて、
ふくらはぎの筋肉をゆっくりと伸ばします。
痛みが治まったら、蒸しタオルなどで温めると
筋肉の回復が早まり、再発を予防にも
つった時の対処法２
座れたらひざを立てて、痛い方のひざの
お皿に手のひらを下にして手を置きます。
薬指が触ったあたりの場所から少し下を
優しくさすってみます。
少し痛みが和らいだら水分補給を
してください。
体を冷やさない、血流を悪くしない
というのが予防のポイントです
夏の体調管理で元気に夏を乗り切りましょう
