中学校を卒業して、
高校生になった。
日々の忙しさと、
幼稚さとで、
あの夏を境に、
先生と連絡を取り合うのを止めてた、
高校生になって初めての
春と夏の、
記憶や記録も曖昧で、
誰かを好きになりかけそうで、
でも、
なれなくて、
気づいたら、
夏も終わって、
秋が深まってた。
いつからか、
分からないけど、
急に、
話してみたくなった。
担任でも担当でもない、
関わりなんて、
全くない先生。
一度気になりだしたら、
きっと、
恋心は加速してしまうのかもしれない。
気になるのが遅すぎて、
たった数か月の、
あっという間の想いだった。