映画のフィルムのようでした | いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

米国・中国・マカオで特許取得した「心のバランスを整えるための方法」ミロステクノロジーを伝えるミロスアカデミー講師 田坂美紀 
親と子と先生で新しい教育を創造する「OKOSEエデュケーション協会」会長 
本当の自分に戻るお手伝いをしています

昨日は義父の葬儀でした。


享年89歳ですから、
大往生です。


次男である主人が喪主、
東京から長男家族が駆け付け、
地元にいる三男も交え、


何十年かぶりに、
一族でいろんな話をしました。


そのなかに、
「運命は遺伝する!」を、
まざまざと見せつけられたことがあり、


どこまでいっても、
私しか居ないことを感じた
数日間でした。


義母もまったく知らなかった
戸籍のこと、


主人の知らない一族のこと、


私の中で断片的だった婚家のことが、
ストーリーとして紡がれていく、
なんとも不思議な感覚でした。


義父の最期に合わせたかのような、
あり得ないご縁の繋がりもあり、


ご先祖様から受け継いだ
過去からの流れと、


未来の記憶から
いまに至る流れを、


同時に感じる出来事もありました。






義父の人生の物語の、
最後のページを閉じるときに、
立ち会うことで、


粛々とした時間の中で、
私の人生の物語も、
感じることができ、


義父を、
感謝で送り出すことが、
できました。


義父の葬儀でありながら、
ほかのものも弔う儀式にも
なりました。


終わりと始まりが、
ここにある、


それもしっかり感じれました。


お義父さん、
ありがとうございました!