人生を親に捧げる牢獄 | いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

米国・中国・マカオで特許取得した「心のバランスを整えるための方法」ミロステクノロジーを伝えるミロスアカデミー講師 田坂美紀 
親と子と先生で新しい教育を創造する「OKOSEエデュケーション協会」会長 
本当の自分に戻るお手伝いをしています

どきっとするタイトルですね。
先日のヤフーニュースの
サブタイトルです。


全文はこちら
血のつながりが自由をはばむ
http://news.yahoo.co.jp/feature/113 #Yahooニュースアプリ


生まれてきた目的通りの
あなたの存在を光り輝かせる、
オンリーワンナビゲーター田坂美紀です。



今日は、以前の記事を
リライトしてお届けします。





血のつながった子はいらない


「血のつながった子どもは、
ほしくない。


跡取りという理不尽な十字架を、
子どもにまで背負わせたくないんです」


そう語る49才の男性。
大学進学で上京し、
大手企業に就職した。


30歳を目前にして父親から突然、
「地元に戻って家業を継げ」と言われた。


言うことをきかないと、
容赦なく殴ってくる父だった。


自由と家族、どちらを選ぶか。



「親を捨てた罪悪感に、
さいなまれることになるよ」
上司の言葉に背中を押され、
Uターンの道を選んだ。


結婚だけは自分で決めたかった。


相手の女性がバツイチ子持ち、
そこに両親は難色を示した。


一方、自分にとっては、
血のつながりのない子どものほうが、
気楽だった。



「人様の子をお預かりしているような感覚」
で接することができたからだ。




実の子だったら、
父のように殴ってしまっていたかも
しれなかった。


しかし妻は、
子どもをもう一人ほしがった。


夫婦関係がぎくしゃくし、
離婚した。


またも、
両親が望んだ通りになってしまった。


人生を親に捧げる牢獄



両親はいま80代。
待ち受けるのは介護と跡取りの問題だ。


再婚を迫られているが、
もう二度と「家族」なんてつくりたくない。


人生とは、
自分の意志で決められるものだと、
信じていた。



結局は年老いた両親の面倒をみて、
彼らの希望に沿うことが求められる、
牢獄のような生活だ。





そうでない自由な人生を選ぼうとすると、
親不孝者とみなされる。


「子どもが親に人生を捧げるのは、
当然だという世間の目に今さら気づき、
苦しんでいます。


いっそ初めから、
父の名の字を継承させ、
跡取りとしての人生を、
疑うことのないように育ててほしかった」

~~~*~~~*~~~*~~~

私のブログをいつも読んでくださり、
新しい生き方を知った皆さんには、
重かったかもしれません。


世間は、いま、こうなんですね!


自分の人生を自分で生きられない。


ターニングポイントで、
違う選択もあったんでしょうが、
それを選べないのも、

=============
すべては、
他者基準で生きているから。
=============

自分が強くあるのがいい、
そういうブログを見つけましたが、


他者基準でしか生きられない人間が、
自分を強化しても、
他者基準に抵抗した、
自分基準に見える他者基準(泣)


いままでの生き方をどんなに変えても、
エンドレス他者基準。



自分のこどもは要らない、
なぜなら、父と同じように、
こどもを殴ってしまいそうだから。


確かに、このままだと、
そうなってしまいます。


運命は遺伝します!!





血のつながりのない子どものほうが、
気楽。


「人様の子をお預かりしているような感覚」で
接することができたから。


命を預かっているのに、
血がつながってないから気楽って、
子育てをなめてますよね。


形だけの親子でいいわけです。


子育てを、自分を写す鏡だとしたら、
この男性は、自分の扱いがぞんざい。


自分に関わろうとしない!!


形だけでいい。


形を重視するから、
跡を継ぎたくなくても、
跡取りという形を選ぶ。


もう二度と「家族」なんてつくりたくない。
と言ってるけれど、
一度も「家族」になんかなってない。


私のライフコースに来てくれたなら、
本当の自分で生きていけるのになぁ。
そう感じたニュースでした♪