生まれてきた目的通りの
あなたの存在を光り輝かせる、
オンリーワンナビゲーター田坂美紀です。
今朝は、広島から、
お届けします♪
ライフコースを受講くださったI・Hさんから、
感動の報告をいただきました。
ご本人の承諾を得て、掲載させていただきます。
「運命は遺伝する!」
このタイトルに惹かれ、
5月に東京で開催された田坂美紀講師のLifeコースに、
導かれるように申し込みました。
恋愛、男性にしか全く興味がなかった私でしたが、
父母との親子間を本当にしっかり観ていきたい。
父母を通して自分の内なる男女を知りたい。
そう思い、臨んだLifeコースでした。
10人揃い、始まったLifeコース。
抵抗感はすぐに訪れました(笑)
Lifeコース仲間と、はじめに作った携帯電話でのグループトークで、
仲間たちが何度もやり取りをしていることに、
「ウザい」
そう思いました。
「くどいな。Lifeコース中に出せばいいのに。」
そんな風に、やけに冷めた目で見ている自分がいました。
なので、そこに加わる気は全く起きず、
ろくに目を通すこともなく、スルーしていました。
そんな思いを次週のLifeコース空間に出したときに、
「クールでそっけない、
あなたのお母さんと妹と同じじゃない!」
そんな声が返ってきて、ハッとしました。
本当だ・・・・・!
私はお母さん、妹そのものだ・・・・・!!
私の母はあまり感情表現をしません。
口数が少なく、クールでそっけなく、冷めている。
自分のことを自分から話すことはほぼなく、秘密主義。
私にはずっとそう映っていました。
妹も同じです。
そんな二人を、私は、冷たい。
感じがよくない。そう思い、
この女性性をずっと否定して嫌っていたのです。
母は自由で、私たち家族より、
仕事や友人を優先しているようにも感じていました。
そこも愛がないように感じ、嫌でした。
母だけを求めているような父をずっと、
不憫に思っていました。
父は、そんな母とは相対で、
感情むき出しです(笑)
俺をみてくれ、愛してくれと愛を求めてくる。
よく怒り、すぐ笑い、自分のことばかりしゃべり(笑)
喜怒哀楽が激しく、子供のように無邪気。
そして、母や家族との時間を最も求めていて、
優先しているように感じていました。
見事に相対でした。
私は家では、父と全く同じ感じで、父とは気が合い、
二人でよく話します。
ただ、すぐに喧嘩にもなり、
ものが飛び交うほど激しいときもあります(笑)
私は母妹側をずっと否定していたので、
父側をやっていたのです。
それはもちろん恋愛でも、熱く、温かく、冷めない。
尽くし、一途に求め、一途に彼だけを見る。
父が母を見る目です。
なので、必ず引き合う相手は母でした(笑)
クールでそっけなく、どこか冷めている。
表現をしない。感情を出さない。
私より仕事や仲間を優先しているような態度や行動を取る。
本当にそのまま、
父母の関係性が私の男女間にスライドしていました。
誰もが、親を生きていて、
そうとしか生きられなかった。
見事に原理通りです。
長いこと本当にずっと、
父の熱さ、温かさに傾いていましたが、
自分でもビックリするほど冷めていて、
クールな自分もちゃんとあり、
どちらでもなく、どちらとも言えない、
そんな二つを、Lifeコースが始まってすぐに、
しっかりと感じさせていただきました。
更にそこから、ミラクル投稿に出していなかったことを、
今回このLifeコース空間に出すことが出来ました。
母妹と全く同じで、
本当に深い縁の仲間だけにシェアすればいいや、と、
秘密主義をやっていたので(笑)
ミラクル投稿にはしていなかったのでした。
もう5年ほど前になりますが、
私は乳ガンになりました。
当時付き合っていた彼が、
突然の心変わりで、
他の女性に行ってしまったときでした。
ミロスを伝えられた唯一の男性だったので、
余計ショックもあったんだと思います。
私は嘆き悲しみ、怒り狂いました。
そんな彼と、他の女性に行かせたような自分両方を、
私は愛されないダメな女だと、殺意がわくほど、
凄まじく責めまくりました。
いままでにないほどの激しい憎しみと怒りと悲しみに襲われ、
周りからは、その頃の私は、
まるで鬼のような形相をしていたと聞きました。
その時でした。
乳ガンが見つかったのです。
女性性をこれだけ否定し、
攻撃したから肉体に出たのだと、
話を聞いていただいていた講師の方には言われました。
ですが、手術はすぐ受けないと危ない。
まだ年齢的に若かったとのことで、
進行が早い可能性が高く、骨や肺への転移をしたら大変だと。
死もあり得なくはない。
そう医者には言われました。
死ぬかもしれないのか・・・・・
そう聞いても、消えない激しい憎しみ、
殺意の渦中にいた私には、死の恐怖よりも、
これで本当に死ねば彼に一生、
罪悪感を植え付けることが出来るかもしれない。
そう淡々と思ったのです。
いじめられっ子が、
復讐で遺書を残して自殺をする心境は
こんな感じなんだろうな。
そんな風に、どこか冷静に、
魂が抜けたようにボンヤリ思っていました。
目はすっかり光を失い、
心は死んだようにすさんでいる。
そんな感覚でした。
前回のミラクル投稿に書きましたが、
正に復讐プログラム真っ只中にいたのだと思います(笑)
その後、手術はあっさりと無事終わり、
たった3日間で退院をしたのでした(笑)
そして、転移してるかどうか、検査を終え、
結果、転移はなく、家に戻ると、
買い物から母が帰ってきたところでした。
いつものように普通に
「お母さん、骨にも肺にも転移なかったよ。」
そう伝えた瞬間、ドサッと音がしました。
両手に下げていた買い物袋を
母が落としていたのです。
その瞬間に母の顔がみるみる歪み、
泣き崩れたのです。
「よかった・・・・・!!!!!」
そう叫び、母は私を突然、抱きしめました。
一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。
「あんたは、生きているだけでいいから・・・・・!!!!!」
絞り出すような母の声に、
瞬間、私も大泣きしていました。
母に抱きしめられたまま、
声を上げて、子供のように泣いていました。
完全に思考が停止していた感覚でした。
ビックリしたのです。
生きているだけでいい・・・・・!?!?
そんなこと知らなかった・・・・・
衝撃でした。
そんなはずはないと思っていたし、
言われたこともなかった。
何かが出来ないと、
何かが優れていないといけない。
ただ生きているだけでいいなんて、あり得ない・・・・・
そう思って生きていたからです。
この瞬間、「もう、何にもいらない」
そう感じてやみませんでした。
この言葉を私はずっと聞きたかった。
これをずっと知りたかった。
これを知るためだけに、ガンになったんだ・・・・・
そう感じました。
私は出来そこないだ。
やはりまた、手術費用などで、
余計な高いお金ばかり負担させている。
またも、迷惑だけをかけている。
感じていたそんな罪悪感がこの母からの一声で、
大泣きした涙と共に、洗い流されていきました。
誰もが、生きているだけでいいんだ。
全てが報われた感覚でした。
そして、まさかの、感情表現をしない、
冷たいとしてずっと否定してきた母が
こんな熱い表現を見せてくれた。
最高に冷たいと感じていた母が最高に熱かった。
そして、私が私に、
「生きているだけでいいんだよ」
そう言ってあげられたんだ・・・・・!!
二重の喜びを感じました。
また、面白いことに、母がこうして表現しているとき、
父は静かで、何も言ってこないのです・・・・・(笑)
本当に父と母は同じでした。
私は父と母でした。
冷たい、クールと、温かい、熱い。
ずっとそう分けていましたが、
どちらでもなく、どちらでもよかった。
私たちは元々、
そんなバランスそのものの存在で、
本当にいるだけでいい。
それを私を創ってくれた神である
父母が教えてくれました。
家族になんか興味がない。
好きな男性と幸せになれたら、それでいい。
そう思っていた私が、
この父母を選んできてよかった。
この家族でよかった。
私の男と女、最高!!!!!
そう思えたのです。
本当にこの体験は、
病気は、メリットでしかなかった。
それまで健康で、風邪を引くのは四年に一度、
オリンピックペース(笑)
学校のクラス全体でインフルエンザにかかっていたときも、
私一人、ピンピンしていました(笑)
捻挫や骨折、打撲もしたことがない。
事故や怪我にも無縁で、病気の悩み等、大変だね、
と他人事でした。(病気で苦しんでいた方、すみません)
そんな自分が、まさかのガン。
一瞬、正にガーン・・・・・となりました(笑)
ですが、手術ってどんなだろう?
入院って?
病院食って美味しいのかな??
看護士さんは優しくて、何でもしてくれるのかな?
そんな風に、どこかで満喫したい
ワクワクしている自分がいたのでした。
「はじめてのおつかい」ならぬ、
「はじめての病院」「はじめての手術」「はじめての入院」
のような感覚だったのです(笑)
体験したかった。
思い通りだったのです。
入院中は、
離れていった彼も毎日見舞いにきました(笑)
病気は本当に見てほしくて、
自分の存在がどれほどかを知りたくて、
創っただけだったのです。
たまにいまも検査には行きますが、
全く異常がありません(笑)
薬も飲んでいません。
メリットしかなかったと言い切れること。
ミロスがなければあり得ません。
このLifeコース空間で改めて出したことで、
自分が最も受け取れたのです。
母の思いや妹の思いそのものを、
無意識を伝えてくれる仲間。
そして、的確で、ハッとする、
するどいツッコミを完全なタイミングで入れてくださる田坂講師、
最高でした!!!!!
女性性をしっかり観れ、自分の男女を観れた、
テーマ通りのLifeコースでした。
その後、仲間とのグループトークのタイトル名が、
「チームいるだけでいい」に変わっていました(笑)
私はいま、このミロスに出会えたすごさを痛感しています。
何が出来るとか、何が出来ないとか、
それが何だったのか。
一体私は何になりたかったのか。
何を目指していたのか。
自分を知ること。
本当の自分に戻る。
それだけに向かえばよかったのでした。
ミロスに出会い、もうすぐ10年になります。
正直、何度か離れようとしたこともありましたが、
なぜか道でバッタリ講師の方にお会いしたり、
電話がきたり、そうやって引き戻されてきました(笑)
無意識はずっとミロスを愛していました。
ロスコさん、みどりさん、
田坂講師、Lifeコース仲間の皆様、
ご縁の深い講師の方々、本当にありがとうございます!!
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
Iさん、ありがとうございました♪
感情表現しないクールな母と、熱い父。
クールを嫌い熱いに傾いた彼女の恋愛パターンは、
両親の関係性と同じでした。
彼に熱く尽くしても、愛情表現をしない彼。
自分だけを見て欲しいあまり、
癌にまでなってしまった彼女は、そこから見事復活!
「生きているだけでいい」と母から抱き締められ、
母の愛を確認できたのです。
しかし、そんなミラクルを父のように熱く語ることなく、
秘密主義の母と同じように隠していましたが、
Lifeコースで、真逆な父と母その両方を内在し、
それがバランスであり、そのままでOKだと理解したことで、
歓喜とともに表現してくださいました。
表現したことで最も愛を受け取れた、
彼女の男性への眼差しの変容も圧巻です。
次、いるだけでいい自分を感じるのは、
あなたかもしれませんね♪
>>受講者さまの感想集
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