あなたももれなくマザコンです | いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

米国・中国・マカオで特許取得した「心のバランスを整えるための方法」ミロステクノロジーを伝えるミロスアカデミー講師 田坂美紀 
親と子と先生で新しい教育を創造する「OKOSEエデュケーション協会」会長 
本当の自分に戻るお手伝いをしています

おはようございます♪
オンリーワンナビゲーター田坂美紀です。



マザコンって言葉、
マザー&コンプレックスの和製英語ですけど、
マザコンとは母親に執着・依存する男性だという認識ですよね。




でもね、男性だけでなく、
全員がマザコンなんですよ。







みーんな、お母さんに認めてほしい、
愛してほしいと思っています。



お母さんの笑顔が好き♪
母親を喜ばせるためなら、頑張れる!!




「母親のこと、嫌いなんですけど!」
って吐き出したあなたも、
お母さんからの称賛が欲しくて頑張ったはず。



なのに、褒めてくれなかった、
お兄ちゃんだけ可愛がった、
そんな過去が、母親嫌いにさせたかもしれないけど、



認めてほしいからこそ、
それが叶わなかった悲しさが、
怒りや嫌悪感にすり替わってるだけ。




そういう意味で、
すべての人がマザコンなんです。







母親を大切に思うことは素晴らしいけれど、
自分の気持ちより、お母さんがどう思っているか?で、
判断するようになってしまうと、
それは良くない意味のマザコン、母子癒着!




マザコンになる一番の原因は、

幼少期に母親による強いコントロールを受けたこと。



「ああしなさい。こうしなさい。」
「これしちゃダメ、あれしちゃダメ。」と口出しをする母親が、
行動を制限することで自立できなくなる。

 ↓  ↓  ↓  ↓  

母親がいないと何も決められないこども大人になる。




でも、母親の過干渉も度を越えなければ、
母親からの愛情をたっぷり受けたこどもは、
安心して自立できるはずなんですが・・・



なぜ、母親に依存するマザコンになってしまうのか?



母親からの愛情をたっぷり受けたのに、
大人になっても母親の愛情を追い求め、
なぜ、母親に執着するのか?



それは、無意識が関係しているんです。









ここから、お母さんの視点でみてみます。


子育ては大変です。
特に一人目はすべてが初めてで、
育児ノイローゼになるママもいますね。




きちんと育てなきゃ!
枠を作って、レールを敷いて、
ちゃんとしつけられたこどもにしなきゃ!




母親として子育てに自信がないから、
すべてに口出し手出しする過干渉な子育てしか、
できなかったんですよね。





我が子を愛するがゆえ・・・
もありますが、良い母親でいたい、
でも不安・・・




そうなんです!!
不安を消したいゆえの過干渉。




「自信がない、不安」を過干渉の愛情でコーティングしただけ(泣)




これでは、こどもは愛された実感は沸きません。
感じるのは、母親の不安な気持ち。



だから、大人になっても無意識に母親の愛情を追い求め、
母親に執着するというマザコンになるんです。




マザコンは、ママの心の傷が具現化したもの。




愛そのものの存在である女性が、
愛を感じられず、受け取れず、
閉ざしてしまった。




そうやって、自分を守ってきた。
そうしないと、守れなかった。



でも、もう大丈夫。

その硬い殻を破りにきてください。

本当のあなた自身で生きるために♪




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