何かを｢やりたい｣という意欲を引き出すには
どんな風にこどもに向き合えばいいのか
右脳開発の幼児教室のオーナー時代にかなり考えた
脳の勉強もかなりやったつもりだ
何かをやりたいと思うのは
脳の快感を得る回路が関係しているのがわかった
本能に近い古い皮質の部分にそれはあり
いやいや何かをやっているときに
無理矢理鍛えられている小脳とは違う
この快感を得る回路を報酬系と呼んでいるが
報酬にはいろいろあって…
たとえばこどもが一番喜ぶのがご褒美
その何かをやったら〇〇を買ってあげるよ
これって誰もが子育て中には一度は使った手だと思いますね
あと母親からの賞賛もこどもが欲しいモノのひとつ
母親に誉めてもらうことで快感が得られるので
その何かに一生懸命取り組む
しかしこれらは外側からの報酬
内側からの報酬系はないのだろうか
それをやり遂げたときに感じる快感を予測してそれをやる
いわゆる報酬予測だ
達成した者しか味わったことのない感動快感が報酬予測になり得る
しかし過去に感動経験がないとやはりご褒美が必要になる
こどもが出会ういろんな物・者
出会ったときに感動を感じられるか
導入の段階で喜びや感動を与えることが必要になってくる
それを提供する側(親や先生)がいかにそれに感動しているか
そのものに真摯に向き合っているか
それが肝心だと思う
ミロスを伝える私が感動してないと
相手にも感動は伝わらない
改めて自覚した
幼児教室での経験もいまこの時生かせる
だって幼児教室のオーナーをするのも
私のDNAに書かれていたことだから…
あなたのDNAのプログラムってどんなのか知りたくないですか？
プログラムを書き換えたくないですか？
一瞬でうまくいかなかった人生を リセットしたくないですか？
