写真クイズ
ここはどこでしょうか?

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答えは下に。























1, アムステルダム市立美術館

Stedelijk museum 

通称バスタブ

ゴッホ美術館のすぐ隣にあります。モダンアートとコンテンポラリーアートを展示しています。デザインやアート好きな人は必見。ミュージアムショップはチケットを買わなくても入れるので、ステキなものをお探しの方はぜひお立ち寄りください。


2.レンブラントの家(アムステルダム)

1639年にレンブラントがこの家を買い、最愛の妻のサスキアと暮らした場所。サスキアは3年後の1642年に病気で亡くなり、同年に国立美術館に展示されている【夜警】を完成させました。サスキアの死からレンブラントの人生は少し歯車がズレだしたのです。約20年ここに住みましたが、ローンが払えなくなり競売にかけられました。

間口の広さで課税された時代にこの家はかなり豪華な家だったのです。

市に接収されたおかげて、資産リストが残っていて当時の様子を復元できたのです。

レンブラント好きな方はぜひ!


この辺りはユダヤ人の住む地域でした。レンブラントの絵の中にもユダヤ人はよくモデルとしてでてきます。ユダヤ人は第二次世界大戦の時に強制収容所に連れて行かれ、戻ってきませんでした。

空き家になったユダヤ人地区に市庁舎とオペラ座を建てたのです。じっくり見比べみてください。


当時の地図 


現代の地図




3.

これは難しいですよね。

ザーンセスカンスです。木靴屋さんがありまして、その建物の前です。昔の木靴の展示と工房とお店になっています。



ザーンセスカンスの風車は産業風車です。

オイルを絞る風車、絵の具のピグメントになる材料を粉砕する風車、材木を切る風車、紙をつくる風車など、1600年代から1900年代初頭まで活躍した風車たちです。電気に活躍の場を奪われて解体されていきましたが、保存する運動があり、ザーン地域の風車をここに移築したのです。

製材風車のDe Jong Schaapは2008年に新たに作られました。1942年に解体された時に詳細な設計図を描いた人がいまして、その通りに作ったのです!ここは必見です。


キンデルダイクの風車は水をはくためのものですから、用途が違いますね。


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