先日学年主任から


「君のクラスは最近、授業中も集中できていない。


このままではダメじゃないか?」と言われました。



以前までの私なら 


「ちゃんとさせなきゃいけない」


「もし周りの先生から評価されなくなったらどうしよう」
 

という焦りでジタバタしていました。






しかし
 

松田サリー先生から BPM を学び


冷静に自分の考え方を分析している自分がいました。



 BPM とはドイツの心身医学をもとに作られたメソッドであり


その中の一つに「結果が起こるには必ず三つの原因がある」


ことを解説している「原因と結果の三角」というものがあります。


①物理的要因
②現在の思考やストレス
③無意識の領域
 

の三つです。





これまでの私ならば、


うまくいかなかった時に指導の仕方をどのように変えればいいのか


指導方法を誰に相談しようと物理的なことしか考えていませんでした。




しかし自分の思考を変えずに方法だけを変えると、


うまくいくどころか逆に悪化する事すらあります。


現に自分が学級崩壊を起こした2年前も、自分の考え方を見直すことができず


方法だけ変えた結果、どんどん状況が悪化してしまいました。






そこで自分の思考に意識を向けて


「子供たちの能力を十分引き出せずに自分のことを責めている自分」から


「これからもどんどん子供たちが変わってどうしてよくなるという思考」に切り替えて

 

楽しみながら、子供達に話しました。 



そうすると驚くほど


子供たちの態度や姿勢が変わり


楽しくメリハリのある授業になりました






自分の思考を変えることで


なぜか結果がうまくいく。



今日も魔法のような BPM の技術を使い


自分の思考を「子供と楽しむこと」に向けて


たっぷり楽しんできます!