今日から一週間が始まります!
子供達とまた関われることがとても楽しみです。
さて先週
ある女の子が右足が痛いと言ってきました。
普通の先生ならは
保健室で冷やしておいでと言っております。
私も BPM を学ぶまではそうでした。
松田サリー先生からBPM を学んだ私は
「何か上手く進められていないなと思うことがない?」
と聞きます。
すると、ぼそっと
「ある~」と答えました。
そこで授業中に頑張れていたことや、取り組めていたこと
「いろんなことができるように前に進んでいるね。大丈夫だよ」
と伝えると、しばらくしたら元気に動き回っていました。
しばらくして
「先生、背中が痛い!」と訴えに来ました。
そこですかさず
「何かやらされてると感じることはある?」と質問しました。
するとぼそっと
「ある~」と答えました。
おそらく、もう少しで始まるであろう掃除に対して引っかかっていると感じたので
掃除の良さや、掃除を通していかに人の気持ちに敏感になれるのかを成長できるチャンスだと伝えました。
しばらくしたらまた元気に掃除していました。
子供たちは素直です。
自分の悩みや引っかかっていることがわかり、
そこに、わだかまりを解決してあげる言葉を大人がかけてあげるだけで、
自分の考え方をすぐに修正することができます。
この子供たちの柔軟性を見習うと共に
いかに子供達への声かけが大切なのかを再認識しました。
今日から一週間が始まります。
また子供達がのびのびと生活できるように
BPM を使って関わっていきます!