昨日鼻血を出した男の子の話をしました。


保護者は、その子を立派に育てようとして叱っています。
しかし叱れば叱るほど、それとは逆に自分を出さないように子供を押し込めてしまいます。


じゃあ
子供たちを叱ってはいけないのか?
子供達がしたいようになんでも自由にさせていいのか?
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。



実は、 松田サリー先生が教えてくださる BPM では、
子供に「だめだ」と伝える方法がちゃんと答えがあります。

それは、その子の言い分を聞き感情を受け止めた上で、
その行動はよくないよと注意を促す

【感情にはYES、 行動にはNO】という方法です!



この方法を使えば、子供の心を傷つけることなく、
正しく判断する力を身につけさせることができます。

体験が少ない子供たちに対して、

わかりやすく丁寧に説明してあげることはとても大切です。


私も教室で焦らずに丁寧に説明することを意識してから、
子どもたちが安心して「ありのままの姿」を出してくれるようになりました。

今日もありのままの子供達と共に成長していきたいと思います!