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犬山城

 

愛知県犬山市犬山古券

 

2014/02/02

同行者:鈴さん

 

 犬山城は、愛知県 犬山市にあった城である。現在は天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつである。また天守が国宝指定された4城のうちの一つである。木曽川沿いの高さ約88mほどの丘に築かれた平山城である。別名、白帝城は木曽川沿いの丘上にある城の佇まいを、長江流域の丘上に ある白帝城を詠った李白の詩「早發白帝城」にちなんで荻生徂徠が命名したと伝えられる。前身となる砦を、織田信長の叔父である信康が改修して築いたものを石川貞清が改修し現在のような形となった。この際の建築用材は金山城の建物の一切を解体移築したという「金山越」の伝承がある。江戸時代には尾張藩の付家老が入城し、成瀬正成以来、成瀬氏9代が明治まで城主として居城とした。現存する天守が建てられた年代については天文期説、慶長期説などがあるが、現在のような姿となったのは成瀬正成が改修した1617年(元和3年)ごろである。2004年まで、城主であった成瀬家が個人所有する文化財であったが、現在は財団法人に譲渡されている。

                   ウィキペディアより

 

 小田信康が築城したのは1537年といわれ、豊臣秀吉が生まれた年でもある。信長公や秀吉も登城しただろうと考えると、戦国の物語にワクワクする思いを禁じ得ない。まもなく築城500年。いつまでも残って欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに我が家の犬山城はこちらです。