在庫無しのため、Yahooブログ時代の過去記録です。
訪問当時の記事になりますので、
滝までのルートやその他の状況が変化していることも考えられます。
訪問される方は、最新情報をお調べ下さい。
静岡県伊豆市湯ケ島 に落ちる滝です。
2019/02/10
R414吉奈入口交差点を東に曲がり県道59号線に入る。
1.7kmで右折、2.7kmで左折、500mで右折、850mで滝上です。
ルート図です。
林道の終点の先に、滝らしき流れが見えるが、目的の滝では無いようだ。
少し車道を戻ると、終点のほぼ真下に目的の横乗滝が落ちていた。
谷までは、落差も20~30m程度ありそうだ。
急勾配で、単独だったら、まして意気消沈していたので
行っていなかったかも・・・。
少し下流から谷に降りるとの情報だったが、直接滝前に下降することにする。
鈴さんは当然お留守番です。
ロープを準備して、靴もスパ長から沢靴に履き替える。
若者はロープは使ったことが無いとのことで、
簡単に懸垂下降をレクチャーして下降。
若者も無事に下降。
ロープの有効さに感動していました。
今回の目的の1つです。
いい滝です。
もう少し水量があり、緑の濃い時期だったら最高だろう。
滝の右側を、落口まで簡単に登れた。
落口から小尾根状の場所を登ってみる。
根っ子や灌木を頼りに登ったが、槍のように向かってくる笹が邪魔で危険だった。
若者には下降と同じルートでロープを使って戻るよう指示。
無事に車道まで戻れてホッとしている。
この滝への一番安全なルートは、林道終点から、
さらに仕事道(山葵田用と思われる)を上流に進んで谷に降り、
谷を滝の落口まで戻るのが良いと思われる。
または、林道横から落口までロープを使って下るルートもあります。
私達が降りた滝前への最短下降ルートは、登り返しがきついです。
今回の遠征は、コンバーターアダプターを無くしたこともあり、
この滝で終了としました。
伊豆にはまだ見たい滝もあるので、なるべく早く再訪したいです。
ただ、仁科川の探索は、鈴さんは無理だろうな・・・。