自惚れ(うぬぼれ)とは
「自ら惚れる」と書く
だから、何事にも
「自惚れて」悪いことは無い
むしろ、何事にも
「自惚れることが出来るかどうか」が大切
ただし、
「自惚れ」と「思い上がり」は違う
著者註)
去る4月3日、主に道内で活躍した芸人・ラジオパーソナリティ日高晤郎さんが、悪性腫瘍によりお亡くなりになりました。
吾郎さんは長年、北海道にて放送されたSTVラジオ「ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー」のメインパーソナリティとして、毎週土曜日9時間生放送という圧倒的なスケールの番組を、30年余に亘り務め上げられました。
ラジオリスナーを中心に、道内外を問わずご存知の方も多いと思われ、お亡くなりになった際にも全国規模で報道されたことは記憶に新しいかと思われます。
私もリスナーのひとりでした。
と言いましても、毎週欠かさず余すところ無く聞いていた訳では無く、よって、コアなファンでも無いのですが、土曜日の余暇にドライブしながら、晤郎さんの「毒舌・ユーモア・知性・感動の『四重奏』」を拝聴するのは楽しみの一でした。
上記の一言は、かつて晤郎さんがラジオにて喋っていたものであり、かつ、私が感銘を受けた言です。
月命日の今日、僭越とも感じますがここに書き記すと共に、故人のご冥福を祈念します。