ウトロ平和祈念館は差別の象徴だったウトロ地区が韓日市民の和合の象徴として生まれ変わったことを広く伝え、文化交流の拠点となるよう韓国政府の支援を受けて建設された。

 だが、新型コロナウイルスの感染拡大で建設資材や人件費が上昇し、展示場の内装工事などが終わっていないという。