小沢一郎氏「自民党の長期政権が招いた事件」 安倍元首相銃撃で持論 | bakuro7のブログ
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     立憲民主党小沢一郎衆院議員は8日、岩手県奥州市参院選候補者の応援演説をした際、安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件について「自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」と語った。

    小沢氏は「自民党の長期政権が社会をゆがめ、格差を拡大し、国民の政治不信を招いた。その政治不信の中から、過激な者が銃撃暗殺に走った」と発言した。

     さらに「日本の戦前の歴史も、世界の歴史でも、社会が不安定になると、このような血なまぐさい事件が必ず起きる。端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件だと言わざるを得ない」と続けた。

     演説後に記者団に発言の真意を尋ねられた小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。だけど、自民党が長期政権の中でおごり高ぶり、勝手なことをやった」「結局、自分たちの政策の過ちが日本社会をゆがめ、結果として自分に跳ね返ったということ」などと説明した。