アクシデントは突然に…2
その日は、カメラも壊れてしまったので走ることに専念しました。
でも、自分とタケは壊れたファインダーのミラーをどうするのか…それが頭から離れません…
夕暮れになり、その日は解散。帰り道の途中で、自分は近所の電気屋に寄って見て貰いました。
やはりミラーさえ交換すれば、大丈夫との事。
「13日の夜までに直して欲しいんですけど…」
「え~!?13日ィィ!?…そりゃ、無理だと思うよ~…」
「…んん~!困ったなぁ…」
「ま、メーカーに在庫があればすぐに直せるけど、月曜にならないと分からないなぁ…」
「…そうですか…」
その頃、カメラは自分に預けて手ぶらで帰宅したタケ…
「おい、カメラはどうした?」
オヤジさんは、旅行の荷物の準備があるので気にしていた様子です。
「い、いやぁ~( ̄▽ ̄;)…be-freeが今日、撮った分を早く編集したいって言ってたから預けてきた…」
あれば手にとって触るであろう事は予測できていたので、手ぶらで帰って正解でした。
「そうか…14日の朝には、要るんだから早く返してもらえよ!」
とりあえず目の前のピンチは脱しました…
月曜日の朝、通学の電車内で電気屋から言われた事をタケに伝えました。タケからもオヤジさんとの危ない綱渡りの様な話を聞かされて、お互いに苦悩する事に…
夕方、電気屋に寄ると朗報です。
「正規のパーツは無いそうだけど、ミラーの一部に傷のある不良品なら在庫があるそうだけど、どうする?」
「傷って酷いんですか?」
「いや、気にすれば気になるみたいだけど撮るには何ら支障は無い程度みたいだよ」
「それでいいです!!直ぐに発注して下さい!!…で、明日までに間に合いますか?」
「明日の午後には、ウチに来るから夕方頃には直っているよ」
「やったぁ~!!(^^)」