情報リテラシー論 講義レポート

情報リテラシー論 講義レポート

長岡造形大学 情報リテラシー論のレポートを書いていきます。

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情報リテラシー論 第十五回

テーマは「ビッグデータと個人情報」です。


最近やけに「異物混入」のニュースが耳に入っています。マクドナルドは世界的に有名なだけあって、一つクレームが出たら芋づる式にたくさんのクレームが出ていて、マクドナルドに少し同情しそうになりました。私は最初は「これも目立ちたがりのデマではないか」と考えていましたが、ここまで騒ぎになっているということは本当に異物が混入していたのでしょうか。
Twitterで少し前に問題になった、アルバイトの若い人がお店でふざけた写真が投稿された事件のように、少しでも注目を集めたいがために自分で工作してしまう人もたくさん
います。
こういったところがSNSの大きなデメリットであると思います。

そして他には、日本の全ての国民に番号が設定され、それによって個人を識別し個人情報を保管するという話がありました。いろいろな作業が効率的になる画期的なシステムだと思いますが、番号一つに全て握られているとなると、今まで以上にセキュリティを強化しないと大変なことになるのでは、という不安も抱きました。

ついに最後のレポートになりましたが、この情報リテラシー論の講義によって私はたくさんのものを得たと思います。
私は元々パソコンが大好きで、ネットの使用も大好きなので、この講義については「今更ネットのことなんて」という印象を抱いていました。
ですが始まってみると、自分の知らない情報のオンパレードと、今では当たり前になっているネットの怖さ、危険性を改めて確認することができる、大切な授業になりました。

先生の余談も興味の惹かれるものが多く、そして生徒のつぶやきをリアルタイムで前に表示するという体験したことのない講義はとても面白かったです。

これからも自分のネットの知識を過信せず、新しいものを知りなおかつ流されないように上手く利用していきたいと、思います。


すごく楽しい講義でした。横田先生、短い間でしたがありがとうございました!
情報リテラシー論 第十四回

テーマは「デマとセキュリティ対策」です。


最近のネットではデマやなりすましが多くなってきています。
その原因の一つは、自分の持っているアカウントのパスワードを、一つに統一してしまうことです。
一つばれてしまえば、その他のアカウントも全て乗っ取られてしまうわけです。
確かに全部違うパスワードにすると忘れやすくなるので、私も同じパスワードにしてしまっています。でも全て違うパスワードにして、推測されないように分かりにくいものにしたら、絶対に自分自身が分からなくなってしまうのでそこがすごく難しいです。


Facebookでのなりすましの話もありました。
私はFacebookをやっていないので関係ないと思っていましたが、知人に「新しく始めました」と言われてしまうと信じてしまうかもしれません・・。
LINEの乗っ取りのように、突然「手伝ってくれますか」なんて声をかけられたら明らかに不審に思いますが、新しく始めたので見てくださいと言われたらそこまで疑いません。ましてや顔の知らないネットでの知り合いだったら、なおさら疑うことはしません。
そして自分の知らぬ間に、偽物の自分のアカウントが出来て、その人のやったことの責任が自分のものになってしまうかと思うと背筋が凍ります。それで周りの信頼を失ってしまったらたくさんのお金を失うよりも怖いです。まぁそれだけで壊れてしまう信頼もどうかと思いますが・・・。
先生は解決策としてあらかじめ周りに「アカウントは作りません」と言っておく、というものをあげました。それを先に聞いていればなりすましが来ても大丈夫ですね。気が変わってアカウントを作った時に自分の言ったことを忘れているとまた問題が起きそうですが。


今回も興味深かったです。ありがとうございました。
 情報リテラシー論 第十三回

テーマは「画像認識技術と流出問題」です。


最近のスマートフォンでのカメラの性能の高さは本当に関心します。
iPhoneも携帯で撮ったとは思えないくらい画質がよく、そしてその画像を加工できるアプリも多く出ていて、ガラケーの時よりも気軽に綺麗な写真を撮れるようになりました。
そしてその画像を投稿してコミュニケーションを撮れるアプリも出てきています。インスタグラムは今本当に流行っていて、芸能人などもたくさんやっていて興味深いです。

私たちも授業で勉強している「Photoshop」での画像加工の話は、本当に衝撃的でした。
基礎的なことは私も習いましたが、先生の見せてくれた、女性の顔や形をもう原形がわからないくらい変えてしまうPhotoshopには若干の恐怖も感じました。もう画像での情報を単純に信じることが出来ない世界になってしまっていますね・・・。


様々な技術で画像加工ができ、それを投稿し閲覧できるシステムが広まった中で問題なのは、そういった画像を誰でもコピー・保存ができるということです。
真実ではないデマの画像なども簡単に広めることが出来てしまうのです。もうネットでの何もかもが信じれなくなってきていますね・・・。

自分も画像をネットに投稿するときは注意しようと改めて思いました。

今回も面白かったです。ありがとうございました。