破られたいくつもの約束、

なかったことになった約束、

果たされることがなぃであろう口約束。

 

そして繰り返される心のなぃ謝罪、

改善の兆しが全く見えなぃ振る舞ぃ。

 

常々思う。

 

無邪気は罪だ。

 

あの約束たちは、どこへ行くのだろう。

 

あたしの気持ちは、どこへ向かえばいぃんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に思考はいつも辿り着く、「期待するからこうなるのだ」と。

 

人として好きだから期待もするし、約束もしてしまうのだ。

 

自業自得なのだ。

  

嫌ぃになったら、きっと期待もしなぃし、約束もしなぃ。

 

そうしたら、もう破られなくて済む。

困惑することも、悲しく感じることもなくなる―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

せめて、言葉の半分以下で判断しよう。

こんな思ぃはもうごめんだ。

あーあたし、また心が貧しくなってるな。

   

心底そう思った、冬の夜。

 

 

 

※注   色恋沙汰ではありません、残念ながら。笑