またもゃ、バレエを観に連れてって頂きました。
演目は「パキータ」です。
場所は上野の東京文化会館。
振付 ピエール・ラコット
音楽 エドゥアルド・M.F.デルデヴェス レオン・ミンクス
演奏 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
出演 オレリー・デュポン マニュエル・ルグリ
<Story>
ナポレオン軍占領下のスペインが舞台。フランス軍の仕官リュシアンは、前フランス総督の慰霊碑を
建てるため渓谷を訪れるが、そこでジプシーの娘パキータと出会う。
美しく、素晴らしい踊りを披露するパキータにリュシアンは恋をしてしまい、パキータもリュシアンに
惹かれる。
しかし、ジプシーのリーダー、イニゴはパキータを愛しているため嫉妬し、フランス人統治に不満を抱く
知事ドン・ロペスにリュシアン殺害を持ちかける。
街の酒場で、イニゴがリュシアン殺害の計画を練っている。イニゴは、酒に毒を混ぜてリュシアンを
眠らせ、その隙に仲間を手引きして彼を殺害する計画なのである。
パキータは、物陰でその陰謀を立ち聞きしてしまう。そこへ、リュシアンがやってくる。
パキータは、リュシアンを救うため、イニゴを踊りに誘って、気をそらせたところでグラスを取替え、
イニゴに毒入りの酒を飲ませて眠らせてしまう。
リュシアンとパキータは暖炉に隠れ、追っ手から逃れる。
サラゴーサのフランス総督の館で開かれている舞踏会。
パキータとリュシアンが登場し、知事ドン・ロペスの策略を皆に告げる。
陰謀が暴かれた後、パキータが身に着けているメダルがフランス総督の目に留まる。
それは、パキータがフランス総督の娘であることを示す証拠であった。
晴れて、パキータは貴族の娘であることが判明し、リュシアンはパキータに求婚、二人は結ばれる。
戦争・身分違ぃの恋・・とゆーわけ。
でも、
>パキータは貴族の娘であることが判明し、リュシアンはパキータに求婚、二人は結ばれる
ここがちょっと気に喰わなぃところです、アタシ的には。
身分の違ぃを乗り越えて、結ばれて欲しかった。(自分勝手に捏造しようとする女)
アタシは舞台を観に行くと言えば、主にミュージカルが多ぃので、バレエは本当に見る機会が少なぃ。
敷居も高ぃしね。笑
去年はシルヴィ・ギエムの最後のボレロにも連れてって頂ぃて、本当に嬉しかった。
その時は東京バレエ団だったんで、日本人+外人だったけど、今回は外人ばっか。
まさに、
フランス人形の大群でしたょ。
(品のなぃ表現ですぃません)
顔、ちっちゃぃ。手足、華奢で長くて伸びやかでしなやか。首も細くて折れそう。
煌びやかで優美。手の表情も豊かで、素晴らしかった。
舞踏会のシーンが長かった(約1時間!)んだけど、観ててとっても幸せな気持ちになりました。
今年は、ひっさびさにオペラにでも行ってみようかと思います。
「セレブな女になっても大丈夫なように オペラを嗜む会」発足です。
転ばぬ先の杖、ですょ♪・・そんな杖、必要なさそうだけどね・・