さっき起きました。ミムラです!


今朝までふたりではなしこんで、胃が空腹で痛くなり歩いてコンビニへ行きました。

うまい棒と牛乳プリンと天むす。スバルはプラス雑誌MORE。

そして肉まんを買って食べながら帰りました。

実に平和。


婚約破棄されてから一歩もアパートから出ていませんでした。

(と言ってもまだ3日しか経っていませんが)

毎朝迎えに来ていた母も、そっとしておいてくれるつもりなのか電話すらしてきません。


3日前までは朝8時に母が迎えに来て、

(と言ってもこのアパートは父の持ち物で、実家は奥向かいにあります)

ふたりで家事をこなし、昼食後は母と向き合い御点前、それから買い物、夕飯の準備。

婚約するまでご飯の炊き方すら知らなかったわたしにとっては立派な花嫁修業でした。

婚約者に会うのは夕飯を済ませてアパートに帰ってから。

実家でみんなで食事することもありました。


婚約者と最後に会ったのは4日前。

いつも通りわたしのアパートで会って、おやすみと言って別れて、それっきりになりました。


昨日スバルと話してて思ったのは、わたしはまだ現実を受け入れてないということ。

なんだろう。頭ではわかってるんだけど…気持ち?ではわかってない…

まだちゃんと考えることができないから、あんまりつらくないのかも。

今もつらいけどこんなもんじゃすまないような気がします。

ほんとうのつらさが訪れたとき、わたしは正気でいられるでしょうか…


スバルはさっきわたしの服を着て出かけました。

わたしは再放送の暴れん坊将軍をみています。

どうも!ミムラと申します。

31歳女です。結婚修行中です。

よろしくおねがいします!


今日アパートに友人スバルがやってきて、「会社を辞めた」と言った。

スバルは高校時代からの悪友で、会社を辞めてこれから漫画家をめざすそうだ。

「31にもなって!結婚のあてもなくて!いい年こいて馬鹿いってんじゃないよ!!」

当然同居の両親から反対され、飛び出してきたとのこと。


丁度よかった。

わたしも今日で花嫁修業を終えたところだったんだ。

別に好きなひとができてたって、婚約破棄されてしまった。


久々にスバルの真顔を見た。

わたしの結婚をよろこんでくやしがってくれた友。

泣けてきてしまった。


一緒に泣いて、それぞれに起こったことの顛末を語りあった。

ミムラは漫画家になりたいくせに漫画を描いたことがないらしい。

わたしも大変だけどスバルも大変だ…


そんな訳でスバルは当分うちにいるそうです。

10歳若かったら…なんて思わない。

わたしたちの青春は今始まったばかりだ!!