こんばんは。

 

・今回から写真の下に小文字でミニ解説を書いてみます!w

今回より、ターボカスタムの改造過程をシリーズ化してお届けします。

 

改造するプラモは、もちろん前回完成した、waveさんの「スコープドッグ ターボカスタム ザ・ラストレッドショルダーver. PS版」です!

 

本来、こういった制作過程を記録するために始めたので、ようやっと本題に入れると言ったところです。なんだかんだで遅くなってしまいましたw

 

まず、改造を始める前に理想像というか、目標を決めるわけですが、第一回の目標はこれです!

 

「最前線で補給が途絶え、極寒の雪中で生き残るためだけに戦う2機のスコープドッグ」

 

です!!

 

ポイントとしては・冬季迷彩・履帯の増加装甲・搭乗者の荷物 などを考えています。

 

今回はその第一歩として、使用する履帯のご紹介です。

 

・Hobbybossさんの1/35シュタールエミール用連結式履帯

ちょうど良いサイズ、値段の1/35履帯を探したところ、こちらが見つかったので買ってみました。

 

Hobbybossさんの「Pz. sfl. V tracks VK-3001」です。

vk-3001とあるように、元々はティーガーの試作型であるvk30.01(H)の車体を流用したシュタールエミール12.8cm自走砲のための履帯です。

 

こちらを真鍮線で繋ぎ、増加装甲として貼っていこう、という計画です。

 

ん?真鍮線で繋ぐ?wこれはまた別の記事でお話ししますw

とりあえず5つ繋げたのがこちら。

 

・センターガイドも一体成型!穴もちゃんと開いています!

…素晴らしい!!めちゃくちゃリアルです!

 

表面がツルツルなのはちゃんと実物通りらしく、III号、IV号の40cm履帯とは違うようです。裏側(接地面側)にはちゃんとモールドが入ってますのでご心配なく。

 

試しにテープで仮止めしてみたので写真をガンガン載せていきます!

 

・センターガイドも目立っていて良い感じです。

まずは大本命、正面胸部装甲です!ノーマルスコタコの装甲が約14mmですから、履帯のおかげで20〜35mmくらいにはなるのではないでしょうかw

 

軽戦車レベルの装甲から、やっと第二次大戦初期くらいの中戦車レベルになりましたね…アーマーマグナムくらいなら弾けるかもしれませんw

 

・2枚でピッタリサイズ!

次は足の根本関節を守る腰部前面の装甲板です。

これは薄そうですね〜多分14mmもないですw

 

・こちらも5枚でピッタリサイズ!!

お次は腰部背面の装甲板!

 

第三次サンサ攻略戦(ボトムズOVA 野望のルーツ参照)の時にグレゴルーが、おそらくアストラッド戦車の履帯を吊り下げていた場所ですね。

 

履帯増加装甲を取り付けるにあたってここは除けない場所でもあります!w

 

・可動式履帯の真髄が見え隠れしています!!!

現在計画中の履帯設置場所ラストは、脛部正面の装甲および、足首の装甲板です!

 

これによって降着が不可能になりますが、TV本編でもキリコは立った状態のスコタコによじ登って乗っていますし、元々降着状態で飾ることは考えていないので、現地改修ということで良しにしますw

 

また、履帯を可動式にすることでポージングに合わせて変形できるのもポイントですね。

 

・デフォルトの立ち状態。装甲板に垂れ下る形です

 

・前屈み状態。履帯が装甲板に持ち上げられております。

こんな感じで、リアリティも出せるかなぁと思います。脚部はターボカスタムの要ですからね。ちゃんと改造していきますw

 

そして、これらのモデルはもちろんIV号戦車先輩です!

 

・1944年ポーランドにおけるⅣ号戦車H型
 

 

引用:

 

履帯盛り盛りですね〜中にはT-34の履帯も見えます。やはり薄い装甲を持った兵器には、増加装甲が似合いますねw

 

今後は、このような実在した装甲車両の資料を参考にして、ガンガン改造していく予定です!

 

履帯に関してもまだまだ書きたいことがあるので別記事でまとめます。

 

長くなりましたが今日はこのくらいですね。

 

それでは、また次回。