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「お仕事の為に髪を切りました。」

というと、毎回連ドラのためにロン毛をばっさり切ったり、アニーばりのクルクルパーマをあてたりする、
キムタクさんの緻密な役作りを想像されるかもしれませんが。

もちろんそんなはずはなく、

寺島進の顔まねを、
カツラではなく地毛でしてみたらどうなるのか?

という欲求を満たすために切ってみた。


ただ、いつも行ってる近所の美容院で

「寺島進のものまねが出来る位の短さで、なおかつ女性らしさも残しつつ、でも相方とカブらない髪型に。」

というオーダーをするのは恥ずかし過ぎるので、
(でも、一番恥ずかしいのは『女性らしさを残しつつ』というくだりだったりする。だいたいそこの美容院では、私28才職業グラフィックデザイナーってことになってるし)

そこで、学生時代からの呑み仲間で美容師の友達とこに、何年か振りで押しかけた。
しかも電車の事故で、予約の時間から30分遅刻。

遅刻で駅から走ったので、おしゃれな美容院に汗だくになって到着。
さっそく美容師に、上のオーダーを伝えたところ…


「久し振りに(しかも汗だくで)顔出したと思ったら…なにやってんのあんた?!」

と、フツーに呆れられた。


赤の他人の兄ちゃんに、芸人だとバレるのと、

旧知の友人(私とタメだが妻子持ち・某有名チェーン美容院店長、独立も視野に入れている)に、心配半分で呆れられるのと

果たしてどちらが良かったのか。


その後、色々親身に相談に乗ってくれて、髪切ってくれました。
ありがとう。

近々皆さんに、地毛での寺島がオンエアでお見せ出来るように、頑張ります。


※写真は、
久し振りに行った二子玉川の高島屋屋上のテラスで、セレブな気分でカフェを楽しむ私。
セレブママさんでごった煮がえしてたAfternoon Teaではなく、スタバなところに照れを感じさせる。
(そういえば一度もアフタヌーンティーに入った事ないや。なんかこっぱずかしい)