とか言いつつ、まだだいぶ先だな。
この前フライングでプレゼントあげたの。
バスケットボールがテーマのマンガの1巻を二種類セットにして。
学生時代はバスケに明け暮れてた人だから。
定年で仕事がちょっと楽になったからって、趣味を探したいみたいだったから。
レンタルDVDを「あ行」の棚から順番に制覇してくようなカタさが父らしいと言えば父らしいけど、
ま、ちょっと新しい風を入れてやろっかってね。
「た行」まできたら天国のなんたらばっかり観てずっと泣かなきゃいけなくなるよって冗談言いつつポイって渡した。
趣味らしい趣味も持たず仕事一本で頑張ってくれた父のおかげで、私はいっぱい本を読めたし、油絵もしたし、大学にも行けた。
ぶつかってた頃はそのことがなんだか恥ずかしいような情けないような後ろめたいような、、、とにかくコンプレックスだった。
言うこときかないなら出てけ!って言われるたびに、どんなに反抗しても結局父の経済力の上に私の生活が成り立ってることが悔しくてたまらなかった。
両親とルームメイトみたいにおかずを持ち寄って晩ご飯を食べるようになってからは、ちょっとだけ、素直に感謝できるようになった気がする。