夏の暑さを冬には忘れて恋しがる

 

そんな能天気さに救われて今日まできたのです

 

実生の木がいつのまにか庭で緑の葉をつける

 

そんな健やかさに憧れて今日まで生きてきたのです

 

悲しみを感じない人は幸せでしょうか

 

私にはわかりません

 

空間や重力を把握できない蟻が幸せかどうかわからないのと同じ

 

それでも私は生きていくのです

 

悲しみや空間や重力を肌に感じながら