思えばずっと、異邦人的な気分で今まできたような気がする。

 

理由になるかどうかは別として、母はかなり早い段階で「この子はちょっと変わってるらしい」って思ったそうな(;^ω^)

 

初めて、人は難しいなって感じた日のことを今でも覚えてるんだよねぇ。

 

10歳くらいの頃かな、近所にちょっと年下の女の子が住んでたんですよ。

 

気のいい可愛い子で、妹と三人でよく遊んだんだけどね。

 

ある日ちょっとした事件があった。

 

当時私は石でいろんなものをすり潰すのに凝ってたんだな。

 

今日は何をすり潰そうかなーってうろうろ歩きまわってたら、その女の子と会ってね。

 

彼女はビニールの袋に草花を集めてた。

 

色水にするとか言って。

 

そうかーいいねー、って言って、それから(私としては)いいこと思いついた。

 

色水にするならすり潰したほうが色がたくさん出るはず、って思ったの 笑

 

そんな言葉は知らなかったけど、これはwin-winってやつだろうと思った。

 

だから「ねぇ、その花すり潰してあげよっか」って言った。

 

そしたら彼女、わーって泣いて、家に帰っちゃった。

 

私はなんで泣かれたのかわからない。

 

家に帰ってしばらくしたら、彼女がお母さんを連れてうちに来た。

 

うちの母ちゃんは「ごめんねぇ」って言ってるんだけど、なんで謝ってるかわからないの。

 

でも空気読んで私も、ごめんねぇって言った。

 

後から母ちゃんに「なんであの子は泣いたの?」って訊いたら、「せっかくのきれいなお花なのにすり潰すって言われて、意地悪されたと思ったんだって」って言われた。

 

すごくショックだった。

 

意地悪のつもりなんて全然なかったのに、、、って思ったけど、でも母ちゃんがそう言うってことはみんなそう思うんだ。

 

これからも私がいいことするつもりでなにかしても、それで人が傷つくのかって思うと怖くなった。

 

その時は辛かったけど、早いうちにそういう経験ができてよかったかも。

 

大人になってからわかったけど、よかれと思ってしたことが実はありがた迷惑だったことなんて、私に限らずみんなあるみたいだからね(;^ω^)

 

自分がしてほしくないことは人にもしないってのは、誠実なんだろう。

 

でも、自分がしてほしいことを人にしてあげたらいいのかっていうと、それはそうとも限らないんだよねぇ、、、むずかし。

 

仲良くなるとどうしても自分と相手の境が曖昧になってしまうのは、好きだからそこそうなってしまうんだろうとは思う。

 

でも、まずはどう思うのか、それに、どうしてそう思うのか、訊いてみるってすごく大事。

 

私もあなたも、私たちの大事なだれかさんも、みんな異邦人的なとこは持ってると思えば、ね。

 

サプライズにも楽しい部分があることはもちろん、否定はしないけど。

 

(最近は外国からも人がたくさん来てたり、あと、いろんな理由で日本人だけどみんなと違う人も居るけど)みんな似たような肌の色で、

 

一部の例外を除けば、大体言葉が通じる小さな国に生まれ育つとねぇ。

 

つい、「私はあなた、あなたは私」みたいになっちゃって怖いね。

 

どの人も、たとえ家族や親しい友達でも私とは違う人、訊いてみないと何考えてるかわからないって思うことは、一見寂しいことみたいに感じる時もあるけど。

 

実は一番楽しく話せる距離感なんだって、私は信じてる^^