早く総選挙が終わって欲しい！
察するに
前総理から現政権の
言い過ぎかもしれませんが
「間抜けなコロナ対策」で
全く収まる気配のない
コロナ禍
どの道
今の野党では政権交代は
望むべくも無いので
総選挙やって
ちょっとお灸をすえた
現与党での新政権になって
本気でコロナ対策をやって欲しい
皆さま
お元気ですか？
36.4℃
オフィスビルのエントランスにて
ワタシはクソ真面目に
あらゆるコネをお断りして
尋常では無い位に「遅い」
住んでる自治体の正規接種予約が
ようやく取れて
明日1回目のワクチン
決して「反ワクチン派」では
ございません。
さて
このコロナ禍で
流行ったモノ
「超高級外車」
「超高級腕時計」
「別荘」
「釣り」
「ソロキャンプ」
etc。。
上の3項目は
ワタシには全く無縁なので
下の2つのお話です
「釣りでのソロキャンプ」
今では縁遠くなりましたが
投げ釣りをやっていた
若かりし頃
よくやりました的な
思い出話を。。。
「場所取り」
今流行りの
BSテレビでやっているような
風情のあるキャンプでは無く
純粋に
良いサカナが釣れるであろう
ポイントへ先行して
釣り座を抑えるための
「野営」でした
特に
大物狙いの投げ釣りの場合
キャンプに適している
砂浜では無く
堤防や磯が多く
テントを設営するにも
苦労するような場所です
雨や風が無ければ
蚊取り線香を焚いて
竿立ての三脚を置いて
銀マットで横になって
ジアイを待てば良いのですが。。
⛺「テント設営」
当時は
有休も取り辛く
週末や連休絡みで行く
遠征釣行
多少の悪天候でも
若さに任せて
突撃しておりました
そして
結果的には雨風の中
ペグすら打てない
堤防や磯場に
無理からテントを設営しての
ポイントキープからの
釣り
当然
完全自立型のテントです
それも地べたが岩場やコンクリで
ペグダウンが出来ないので
雨避けのフライ
（テントの外側に張る幕）は
ほぼ機能せず。。
辛うじてテントの頂上部を
覆う「ハーフフライ」型の
小型テントを愛用しておりましたが
大雨や強風では
テントの有難みも半減で
釣りのモチベーションまで
損なう惨事になりまして
大枚叩いて
当時は極地や超高度登山の
アタックベースで使用するような
ゴア○ックス製の
シングルウォールテント
（フライ無しでテント生地で防水透湿）
を購入
ところが
高かったのは値段だけで
性能は誠に儚く（はかなく）
自重の無い超軽量だけに
ペグダウン出来ないと
風でテントもろとも海に転落する
恐怖感で満足に眠れず。。
山では必ずある「風裏」も
沖の一文字堤防（沖提）や
渡船で行く沖磯では
風裏なんて適地な無くて
結局
テント内部の四隅に
重量物を配置し
テント中央で体育座りして
膝を抱えてうたた寝するのが
精一杯
当時の
日本記録のマダイが出た
山陰沖の離島では
せっかく無理して先着し
ポイント確保出来たものの
梅雨の終わりの悪天候で
眠れぬ一夜を過ごし
肝心の朝イチのジアイに
まさかの「寝過ごし」
「もう無理」
今だから言えますが
こんなコトを繰り返していると
下手すりゃ命を落としていたかも
例えば
テント設営時はマイルドな天候で
無事に一級ポイントも抑え
ジアイ待ちでテント内で食事&ビール
しっかり寝袋に入って
寝込んでしまった後に
天気急変で突風に襲われたら。。
テントもろとも
落水し
もしそうなったら
絶対に助かりません
まあ
よくそんなコトまでやって
釣りをしていたなあ。。と
思い出して
今さら
冷や汗をかくワタシです。
「楽しみ」
それでも
やっぱり楽しいひと時もあって
好天に恵まれ
夕刻にポイントに入って
ソコソコ釣って
テントの中で
シングルバーナーで作る
粗末な食事と
冷えたビール
基本的に缶詰とパンが
ワタシのデフォルトで
オイルサーディンに
マスタード入りマヨネーズをかけて
焼いたパンに乗っけたり
焼き鳥缶を温めて
卵を入れて
大量の七味をぶっ掛けて
トマトと一緒にサンドウィッチに
したり。。
漆黒の闇の中
ランタンの仄かな灯りと
潮騒
満点の星空に
竿先のケミホタルを眺めながら
冷えた缶ビールを
ゴクリ
もう
釣れなくても良いから
安全に野営できるトコロがあれば
もう一度だけ
やってみたい気もする
ワタシです。
