俺はその日、
花見で知り合った一人の女性を
チャリの後ろに乗せ
颯爽と自宅の前にチャリを停めた。
そのとき!!!
背後を一台のチャリが通り過ぎていった。
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)
三度見である。
失恋した当初、
街を歩けば
少し服装が似てる
とか、
背丈が一緒
とか、
後ろ姿がそっくり
とか、
何かとフラれた女の子の幻を見てしまう
ものなのだが、
そのときも、
似た子が俺たちの背後を通り過ぎ
少し先にある
コンビニに停まったのだ。
まさか…
俺は
一瞬、振り返ったが
連れてた女の子の元へ戻り、家に入ろうとした。
そのとき!
チャリの女の子が電話をし始めた。
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)
∑(゚Д゚)
この声は!
三度聞きである。
そう、紛れもなくそれは
数ヶ月前に俺を振った女の子のだったのだ!
実に4か月振りの再会である!
もう一生会うことはないだろうと
思っていたのに
まさかの再会がそのタイミングだったのだ!
俺は声をかけたい欲求が急激に高まり
3メートルほど足を進めた。
…が、楽しそうに電話をする彼女を見て
もしかしたら、愛しい男の子とのハッピータイムかもしれない
そもそも、振った男が急に現れても面倒だろう
そう思い、
連れてた女の子の元へ戻り、
自宅へ入った
そのとき
僕の胸は
大胆に高鳴っていた。