080527XXXXX!!!
ピッ!!
プルルルル…ガチャ。
店「こちら○○サービスです!今日はどうなさいましょうか?」
爆「えっと、あの、なるだけスタイルがよくて、可愛くて、そんでもって子猫ちゃんがいいです!」
店「かしこまりました!それでは…♪♪ちゃんなんてどうでしょう?」
パソコンの画面に映ったそのお店のCASTの写真をまじまじとみる。
爆「(ほ~、なかなか可愛いやんけ♪)はい!じゃあその子でよろしくお願いしま~す!」
待つこと20分…
コンッ!コンッ!(ドアをノックする音)
俺はドアにある覗き穴から外の様子をうかがった…
むむ…良く見えない…
緊張と期待の入り乱れる中、俺は待ちきれずに思いっきりドアを開けた!!
爆「いらっしゃ~…ぃ?」
♪♪「こんばんは~☆」
ん???
んん??????
(写真とちがぁあああう!!)
そこにはお店のHPの写真とは似ても似つかない、
というか、アフロヘアに程よく焼けた素肌。
人種をすらかわってしまっているかもしれないほどの進化を遂げた女性が立っていた。
♪♪「失礼しま~っす☆今日は雨だから~大変ですよね~☆☆☆」
俺に有無を言わせず、おもむろに上着を脱ぎ捨て準備を始めた、必殺仕事人。
爆「ちょ、ちょ、ちょ…!!!キミ、♪♪ちゃん…じゃないよね?」
♪♪「え?失礼なヤツ~☆もしかしてHPの写真のことですか~?
あれぇ、入店したての頃に撮ったヤツでぇ~、
最近、ダンスにハマっちゃってて夏休みにLAにレッスン受けに行って来たの~!
そんときに、勢いで髪の毛スパイラルかけちゃって~ルンルン♪みたいな♪」
その馴れ馴れしさにイラッとしつつも、必死に平静を装った。
チェンジ!!
心の中でそう叫んだのはいうまでもない!
だが、心の中に般若を宿した俺にも、かすかに仏の心が残っていた。
(このままチェンジといったら、きっと彼女は傷つくに違いない!)
そう思った俺は、彼女にこう伝えた。
爆「お嬢ちゃん、雨の中、せっかく来てもらったんだが…
悪いことはいわねぇ、今すぐおうちへ帰んな!
LAで鍛えた腰さばきをこんなとこで発揮するもんじゃあねぇよ…
一生懸命ダンスに励んで、一人前になることこそが、
田舎のおっかさん、おとっつぁんへの一番の親孝行になるんじゃねぇか…?」
そして俺は彼女に、上着とキャンセル料である3000円を渡したのだった。
すると彼女は、
♪♪「え?いいの?ラッキー☆んじゃ帰るね~☆また大分きたときはよろしく♪」
そういって、颯爽と帰って行った。
俺は握りしめた拳をほどくことができなかった…
二度と頼むか!!
…とまぁ、そんなとこで夢から覚めた夜明け前、
さぁて、もう一眠りといきましょうか。
おやすみなさい!