やっと梅雨が明けました。

これから毎日、湿気との戦いが始まります。

クーラー無しでの生活は考えられませんが、

クーラーに頼りっぱなしの暮らしでは身体とお金が持ちません。

微妙なバランス感覚でこの夏を突破です。



沖縄の不動産は皆さんの思うより高いと思います。

基地があれだけ土地を接収してますので、結果的に少ない土地の奪い合いとなります。

長男はなんとか親の遺産を受け継ぐでしょうが、次男、三男はアパート暮らし。

それが沖縄の現実なのです。



ただ、今後は基地がどんどん開放されていくものと期待されますので、

その地域が開発されれば、沖縄 不動産の価格も変わるものといい意味で期待されます。

私達、沖縄県民にとっては地元で家を作りたいという強い意志があります。

それを叶える為には基地開放による土地の増大が念願です。

県の政策では埋め立てを増やして土地を作る事業が幾つも進んでいますが、

高さがあまり取れないので、使い道が限定されてしまいます。

自由度のある土地が欲しいのです。



最近は県外からの不動産購入が増えていて、良い物件は県外の方々へと流れています。

退職金が出て余裕のある世代がとても増えているそうで、その資金が沖縄へも流れているのです。

これは軍用地でも顕著に現れていまして、資産価値の高い物件として軍用地が評価されています。



沖縄 不動産 は政府の基地政策次第で動きを変えます。

我々庶民にとっては、あまりにも高いハードルなのです。