時に、辛抱していれば云々という文字にお目にかかる時がある。
私は「辛抱」が苦手。
特に「負の感情」は、コントロール感の欠如により引き起こされると言う。
つまり、人の脳は「コントロール出来ない」と感じると、大きなストレスを生み出す。
私が何事も「無言実行」出来ず「有言実行」を選択するのもその所為でもある。
人の「精神」「性格」「人格」なども、脳内物質の分泌で形を決められている。
自分自身が、脳内物質に支配されていることが理解出来ると、自身を客観視出来るようになる。
そうなることで、自身をコントロール出来る領域が大きく拡がることに気付くことも出来る。
極端に簡単に書くと、「不安」や「怒り」や「恐怖」さえも、 自身で無くすことも出来るようになる。
ノルアドレナリンやアドレナリンは「闘うホルモン」とも呼ばれ、ストレスを感じると、
神経に作用したり筋肉に作用し、怒りで理性や思考力も低下し、
冷静な態度が取れなくなりますが、愚かな私に関係するのが「偏桃体」。
「偏桃体」とは、ストレスを感じると「怒り」には行かず、不安や恐怖へと導かれる物質。
「偏桃体」は、前頭葉の下の方にあり、恐怖や不安と言う感情を増幅させていきます。
最も大きく働きを受けるのが「自律神経」、
「早く寝なくては」と思えば「眠れなくなる」が典型的な作用。
人の意思が、全く届かない所がコントロール出来なくなり、
腸の動きや、腸の締め付けを感じたり、吐き気やだるさも感じるようになり、
胃痛や胃のもたれ、血管の収縮による冷えや痺れ、貧血・体温調整も出来なくなり発汗や口の渇き、
呼吸が浅くなり、過呼吸やめまいや手足の痺れ、内耳のリンパ液に異常を生じめまいや吐き気も起こす、
時には、本物の病より酷い症状ともなる。
この自律神経の症状が進み過ぎると「精神の本物の病」にもなり兼ねない。
では、如何に自身の脳を客観視し、厄介な状況を回避するのか。
答えは「いとも簡単」ではなく、「以外に簡単」。
「ドーパミンの分泌」を上手に利用すれば良いのです。
但し、私のように「利用し過ぎる」と「ギャンブル依存症」になったり、
「馬鹿なオヤジ」になります故、ご注意下さいね。
「ドーパミン」は「快楽物質」とも呼ばれ、快楽状態を繰り返し継続させる働きもあります。
そんな神経作用を上手く利用して、「利用し過ぎて」私のようにはならず、
幸せな人生を歩み続けて下さいね。