先週運転中に電話が

何の番号かと思ったら

石屋さんだった

 

折り返すと

 市営霊園がお彼岸で忙しいみたいで

 工事の見積もりにお返事無いので

 もう少し結果報告を待ってもらっていいですか

 

その見積もり結果が今日届いた

 

恐る恐る封筒を開けると

 あ、そんな金額でいいの?

 

二年前の衝撃的な金額は何だったのか

申込直して担当が変わったのが良かったのかな

でもその時申し込んでいれば

祖母達のお骨は

生きている間位そのままだった

 

父と祖母を引き離してしまい

心苦しいが

姓を受け継ぐ者を決められなかった父

というか

上の者達は

家を捨てて出ていった

 

一番下なのに

色々な手続きを進めている

だって誰かがやらないと

母はもう住所もすらすら書けない

 

でも

「良かったおばあちゃん達の落ち着く場所が決まって」

 

母の言葉にちょっと救われた

いや大分だな