前回のつづきです。
私の
どうしても
好きになれない彼
佐野岳くん【通称:キザオ】
私が好きだった(応援していた)
森渉さんや
EXILEメンディー
コノ
実力者、優勝経験者たちが
どうして佐野キザオに負けたのか。
それには、
明確な理由がありました。
森渉さんには
この大会に掛ける
強い想いがありました。
(想いを語る森さん)
心から
応援してくれる人もいました。
(お尻かじり虫、奥様)
という使命感があった。
一方
佐野キザオには・・・
終始「自分の力」に対する意識だけ
佐野キザオは
競技に対して
「実力を発揮すること」
にこだわっていました。
彼がコメントする度に
「いちいちキザじゃな~」
と思っていた私でしたが、
このことが
キザオを優勝に導いたと
認めざるを得ませんでした。
頭の中で
説明します
強い感情的な想いがあるという事は
力を発揮出来なくさせるのです。
扁桃体が
活発に働き過ぎることになります。
そのことで、
上手くやり遂げる為の作業
(スポダンで言うと、モンスターボックスを
飛び越えること など)を行う、
前頭前野が
扁桃体の
情報処理を手伝うことになり、
よって、
前頭前野が
充分な働きができなくなるのです。
前回ブログで詳しく説明しています。
私が応援していた
それぞれの使命感(想い)を持った
森さんや
メンディーは
その想いを
切り離しておくことが
出来ていなかった。
だから
想いに左右されず、
ただ競技を成功させる
ことだけに
こだわった佐野君に
軍配が上がったのです。
認めたくないけれど、
彼には成功させる為の
「脳をコントロールする」
という事ができていました。
(チッ キザな奴め)
このことが
私の概念を壊すことになりました。。
私は
強い想いがあるからこそ
成功がある
と思っていたのですが、
成功する為には
強い想いが必要ではなかった。
強い想いがあった
私が応援していた人たちが
成功できなかった。
実力は充分にあったのに。
誰かの為、家族のために~とか
強い想いがあるから
きっと
いつか成功できるんだ
と、
思い込んでいただけでした。
(ハズカシイ)
成功を掴みたいなら
そのコトについて
ただ取り組むしかない。
想いはキッカケに過ぎず~
成功するには
ただ無心で取り組め~
か…。
そんな当たり前のことを
勘違いして
今に至る、私・・・。
これから
頑張ります
気付けただけでもいっか~
ということで
今日は終わり