ちは、ばくしんです。

 

前回のブログで友達やユーザーさんから

 

「何かあった?」「大丈夫?」とご連絡をいただきました。


お心遣いありがとうございます^ ^

 

決して仕事や生活に後ろ向きであったり

 

ネガティブな理由からではありません^ ^

 

では、

 

今年、US OPEN に参戦しなかった訳を引き続き

 

書いていこうと思います。

 


アメリカの友人の勧めで本気で考えてみた

「バストーナメントのプロエントリー」

 

プロとして参戦するからに物見遊山的ではなく

 

「勝ち」を意識してトーナメントに挑まなければ…

 

コアングラー参戦のような「くじ運任せ」での


勝ち負けの世界では無い。

 

実力のみで戦略を組み立て、魚を探し、

 

何よりも「安全に3日間を戦い抜く。」

 

荒れると地獄のレイクミード

これこそ天候運が必要か?

 

そこで今年の開催時期、勝つための条件を考えた。

 

今年は10月開催。例年通りの真夏開催ではない。

 

おっと、先にこれを書いておかなくてはならない。

 

「私はレイクミードのようなクリアレイクの


釣りはどちらかと言えば得意では無い」


と言うこと。


10年通って魚の癖は少し理解出来てはいますが…


巻き切って戦うには正直厳しい。

 

真夏のレイクミードは朝一にトップウォーターが効く。

 

そんな時間帯が必ずあります。

 

しかし、ここ数年、開催時期が順延されて

 

9月から10月にUS OPEN が開催される様になりました。

 

前評判では


「よりトップで釣れる」「バズベイトで釣れる」

 

なんて話を多くのトーナメンターから聞いたのですが…

 

ここ数年、あまりトップウォーターでいいバイトが無い。

 

これは時期だけではなくベイトの量やバスの種類の

 

推移に大きく影響されていると推測しています。

 

レイクミードの特徴としてクリアウォーター域の

 

ベイトが少ない。(いる所にはたくさんいます)

 

そして、ここ数年でラージマウスの数よりも

スモールマウスの増加、大型化が目立つ様に


なってきました。

 

そんな中、毎年いくつかの強いパターンを


練習で見つけ本戦に活かそうとするのですが…

 

本当にパートナーとの釣りが噛み合わない。

 

これはコアングラー故の仕方のないジレンマなのですが

 

こればかりはプロエントリーして思うままの釣りを

 

展開するしか手はありません。

 

そんな中、気候的にトップやバズベイトが効きにくい、

 

スピナーベイトもハマるのは条件次第となると…

 

私が参戦する理由としては弱いものになってしまいます。

 

幼少の頃から憧れに憧れる

 

「アメリカのバストーナメントのプロ参戦」

 

なのですが…

 

自分がコンフィデンスを持つ釣りが効果的でなく

 

展開できない今、無理してまで参戦する魅力は

 

とても薄いと言うのが本音です。

 

私は「プロのルアーデザイナー」です。

 

ただトーナメントに参戦するだけでは何の意味も持たない。

 

ただ単に夢を叶えると言う訳ではなくビジネスとしても

 

大きな意味を持つと言うことを意識しないと。

 

自分を持たずトーナメントにエントリーするのは

 

ただ単に私の「わがままを通すだけ」になってしまいます。

 

自分のスタイルの釣り、得意とするワイヤーベイトや

 

トップウォーターでの釣りが効果的な所、時期に

 

でしっかりと「勝ちを狙える釣り」で

 

アメリカのトーナメントにプロで挑みたいのです。

 

まぁ、釣りはやってみないとわからないので

 

今年のUS OPEN はトップやワイヤーベイトで


勝者が出るかもしれません。

 

私がレイクミード攻略のために作り上げた

 

バクシンバズベイト3/4oz

バクシンスピナーベイト1/2oz

バクシンスピナーベイト5/8oz(旧3/4oz)

バクシンペンシルベイト

 

その他のプロトタイプのルアーもかなり


高いレベルまで仕上がって試してきました。

 

このルアー達が威力を発揮してくれる時と場所…

 

 

この先、自分の信じる釣りでルアーで


アメリカに挑めるチャンスがあればその時こそ


本気で夢に挑んでみようと思います。

 

その時まで、ルアーと釣りの技術を磨き続けます。

 

そして、今年アメリカに行けない分、


次回は2倍楽しんでやろうと…

 

そしてプロモーションもしてやろうと思います。

 

そんな遠くない未来、絶対に夢を叶えます!!

 

今日はそんなところです。

 

では