ちは、バクシンです。

 

毎年楽しみにしているアメリカ遠征 US OPEN参戦。

 

しかし、今年は「見送る」ことにしました。

 

いくつかあるその理由を書いてみようと思います。

 

その一。

 

まずは単純に…

 

今年は「海外需要」と「黒須くん」人気の相乗効果で

 

生産数が伸び、参戦の休みを取ることが困難になった。

 

まぁ、一番の理由は間違いなくこれなんですが…

嬉しい悲鳴としか言いようがありません。

 

その二

 

ここ数年の US OPEN参戦理由は勝ち負けよりも

 

バクシンルアーのプロモーション活動でした。

 

今年は tackle warehouse  との取引も始まり

一旦、US OPEN では無い場所やトーナメントで

 

プロモーションをして見たくなってきました。

 

BASS MASTER、FLWなど

 

全米的なトーナメントを見て、もっと学んでみたい…

 

そんな気持ちが大きくなってきました。

 

その三

 

これも大きく気持ちが揺れた理由ですが…

 

今年の  US OPEN は「 PRO」でエントリーしないか?

 

と数人の友人がトーナメントに必要なボートなどを

 

私のトーナメント参戦の為に用意してくれると言う話が

 

ありました。

 

これは毎年通うようになったアメリカで親友と呼べる

 

仲間ができて、いつも、ほぼ毎年、賞金圏外にいる私を

 

みかねてかけてくれた言葉でした。

 

コアングラー参戦のパートナーは抽選で決まる。

 

私の余りの「くじ運の無さ」に見かねて声を掛けてくれた

     (ちなみに昨年は1日リタイア)

 

仲間達のその期待に応えたかったのですが…

 

そうなると…今までのようではなく

 

「勝ち負け」と「予算」

 

にシビアにならざるを得ない。

 

まず、それ以前に日本で「牽引免許」を取らないと

 

アメリカでトレーラー牽引をすることが出来ない。

これはこれで休みを取って教習所に通い免許取得。

 

その教習所通いの休みが取れないのが大問題。

 

そして、教習、免許取得費用、エントリーフィー、

 

渡航費(往復航空券、ホテル滞在費、食費、ガソリン代)

 

トラック、ボートを借りる費用、そしてここから…

 

練習にもしっかり時間を取らないと湖の状況が

 

把握出来ないのでそれにかかる練習費用。

 

そして、それにかかる保険代…

 

これを計算するととんでもない金額に。

 

これを背負って戦って得ないといけない賞金は?

 

「トップ3圏外なら確実に赤字」

 

アメリカの有名プロや強豪ロコアングラーを押し退けて

 

3位以内に入らないと予算的、結果的「負け」となる。

 

なんと厳しい参戦条件!!

 

 
おっと熱くなってかなり長くなってきてしまった。

 

 

続きは次回のブログに書くことにします。

 

                           to be continued…

 

次回の重要な問題。

https://youtu.be/ZJBSJFugJT4

レイクミードって時にはこんな所…