1885年に日本鉄道宇都宮駅で、初の駅弁が販売された日でした。
$みんなで学ぼう!?-釜飯
駅弁といっても、現在のような豪華なものではありませんでした。
握り飯のみという粗末なものでしたが、当時としては駅構内で食事を売るという概念がなかったので、画期的なものだったのでしょう。

現在では、基本になるのは幕の内弁当で、米飯に数種の副菜を添えますが、土地の産物などを加味した特殊弁当も多く売られています。

いかめし(森)、かにめし(長万部)、釜めし(横川)、シューマイ弁当(横浜)、うなぎめし(浜松)、牛肉弁当(松阪)、かきめし弁当(広島)、かにずし(米子)、たいの姿ずし(三角)など・・・。
旅をより楽しいものにしてくれるアイテムですね。