パンもいいですが、やはり日本人はお米でしょうか。
$みんなで学ぼう!?-ご飯
$みんなで学ぼう!?-味噌汁
今や、グルメブームも浸透し、海外にまで食楽ツアーに出かけていく時代です。
日本人の食生活はめざましく向上し、同じに寿命も世界一延びて、人生80年時代になりました。
では、いったい日本人は一生の間に、どのくらいの量の食べ物を食べるでしょうか。
$みんなで学ぼう!?-肉
女子栄養大学五明紀春教授が、はじき出した数字を紹介します。
米は6tで、これはご飯11万杯分の量です。
牛乳が3.4tで、牛乳ビン1万7千本分に相当します。
鳥獣肉類が2.2tで、牛約6頭分だといいます。
$みんなで学ぼう!?-ケーキ
$みんなで学ぼう!?-ソフトクリーム
そのほか、小麦2.6t、砂糖300kg、油脂540kg、豆類2.1t、魚介類3t、卵1.3t(3万7千個)、野菜7.5t、果実類3.8t、海藻177kg。
その他の食物を加算すると、約50tが五体(頭、両手、両足、あるいは頭、首、胸、手、足。全身)を通過するといいます。
ちなみに、これらの食物から得る総エネルギーは6000万kcalで、これは、大型の原子力発電が約5分間に供給する電力に相当するそうです。