地震昨日の2月1日午後8時36分ごろ、千葉県北西部を震源とする地震があり、
JR東日本の在来線が最大約4時間遅れた一方、私鉄各線は、ほとんどの
区間で通常通りの運行を続け、対応に大きな差が出ました。
JRと私鉄各線の対処の違いは地震発生時の運行マニュアルに理由があり
そうです。
JR東日本は、地震時の運行基準を、揺れが構造物に与える影響を数値化
した「SI値」によって決めているそうです。
SI値が12を超えた場合、運行を停止して対象区間の線路上を歩行点検
するそうです。昨日はSI値が一部で17を記録したため、計約48キロを
約50人で歩行点検したということです。
私鉄各線は運行基準に震度を採用しているところが多く、線路付近に設置
した地震計が震度3以上で緊急停止、震度6以上で歩行点検を行うそうです。
昨日は震度3だったため緊急停止したが、このレベルでは他の点検を義務付
けておらず、すぐに運行を再開しました。遅れは最大7分でした。
去年の2005年7月25日の地震は、震度5だったのでJRも私鉄も全部停ま
ってました。(都営線が唯一動いてましたが、僕の行き先と関係無かったので・・)
あの時は5時間くらい足止めされてたかなぁ・・・。
関東大地震が叫ばれてる中、こう頻繁に地震があると不安になります。
みなさんは地震対策ってしてますか?