小林貴志のブログ

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今日思ったこと、感じたこと、インプットしたことを徒然なるままに書いていきます。

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以前のブログでも書きましたが、今後は中国、インドなどの国々の経済力が伸び、
それにともなってアメリカの力が相対的に弱くなっていきます。

現在の世界はアメリカが超大国であり、そのために世界の秩序が保たれています。

アフガニスタンやイラクのように、アメリカに逆らうと国自体が潰されてしまう
リスクがあるので、当然です。

太平の世が260年続いた江戸時代も徳川幕府が強大な力を持っていたために、
秩序が保たれていましたが、それ以前の戦国時代はそういった勢力がなく、
内戦状態が長く続きました。


このアメリカが強大な力を持って、世界の秩序を保っている時代が終わろうと
しています。


そうなるとどういうことが起こりうるのか?

歴史上で覇権国家がない世界というのは、これまでになく、誰にも予測できません。

ただ、いくつかのパターンは考えられます。


①大国がお互いに強調し、世界の秩序が保たれる
②米中、中印などの大国同士が対立し、様々な地域で紛争が起こる
③政府以外のグローバル企業やNPOなどが力を持つ


現状で考えると、①の方向に行くことが世界の理想的な流れではないかと思います。

大国同士が実際に衝突すれば大きな被害を生みますし、当事国は相当なダメージを
受けるでしょう。

そうなると、第二次世界大戦のヨーロッパのような状態になってしまうことから、
できる限り直接的な衝突は避ける方向に動くと思われます。


ただし直接対決することはないまでも、冷戦時代のように代理戦争が展開される
可能性は十分にありますし、最悪のケースは(現状では考えにくいですが)
中印が協力し、アメリカに対抗するということもありえなくはありません。

そうなれば②の状態になってくるリスクは十分にあります。


そのときに日本はどう対応するのか、現状でアメリカ側の勢力下にある日本が
代理戦争のターゲットになることもありえなくはありません。

そうなるリスクがある中で、日本はどういう準備をしておくべきか。

安全保障はリスク管理ですので、常にネガティブな状態を想定して備えて
おく必要があります。

これは災害対策と同じです。

最悪のケースでも自国の国民が安全に生活ができるようにするには、
どうすればいいか?が今後の課題となっています。