今シーズンも残り試合が7試合になりましたが
シード争いの選手にとっては「実質5試合」
で、昨年との獲得賞金額を比較してみたら
ちょっとデータに偏りがあったのです
まずは1位~5位
昨年に比べかなり多くなっていますが
その下の順位では・・・
6位以下は昨年比で大きく下がっています
トップ5の選手がいかに集中して稼いでいるかがわかります
そしてさらに下を見ると
この付近の順位では昨年より多く
このあたりでまた下がってます
そしてまたここで増加する・・
まとめると
1~5位 増加
6~28位 減少
29~35位 増加
36~47位 減少
48~60位 増加
ということで現時点で
①賞金女王争いは上位5人が抜け出し
②リコーカップのボーダー争い(25位)は激戦化
③TOTO出場権は大勢まとまりつつ
④シード争いはますます激戦
と推察しました
例年との傾向を比較しなければわかりませんが
今年から始まったリランキング制度の影響がありそうな気がします